「新しい日常」の会食 [文化の違い]
少し前のことだが、5月後半のある日、めぎ家にものすごく久々にお客さん。ワクチンも1本目を接種してしばらく経った頃で抗体もすでにそれなりにできているし、数値も下がってドイツでは人と会っていい人数がすっかり緩和されて2人招いて4人で会食も余裕でOKになったし、ということで。しかし、心置きなく楽しめるようにとまず最初にみんなでコロナ検査。
PCR検査ほどの精度はないが、学校でも何度も行ってそこそこの精度があることも確認済み(生徒の感染もちゃんと初期の頃にポジティブとなり、教室で感染が広がるのをしっかり防ぐことができたのだった)。完璧ではなく気休めだと言えばもちろんそうだが、検査せずにひょっとしたらどうしようと思いながら会食するより、ずっと精神的にいいのだ。これはネガティブの線。
で、白アスパラパーティーを。遊びに来たのはうちのドイツ人の従妹とその息子。
デザートは従妹が作ってきてくれた。
食後は従妹の息子が持ってきてくれたラム酒を飲んだり…
チーズをつまみながらポートワインのルビイを飲んだり。
やっとそういうこともできるようになったわね…
で、その次の週末には、ハンブルクから友人夫婦がやってきた。医者の彼らは早々に2本目のワクチン接種も終えていて、緩和ととともにフライブルクにいる息子夫婦(こちらも医者)を訪ね、今回はその帰り。ホント皆、長い間会えずにいたので許可が出た途端我先にと出歩いているんだわね。それもどうかと思うが、その後もドイツの数値はどんどん低くなっていったので、緩和のタイミングは悪くなかったと言える。で、彼らともまずはハグもなしにコロナ検査。
で、これまた心置きなくハグをして、マスクも外して乾杯し、会食。この日はめぎがお通しのようなものを用意。
そして再び白アスパラパーティー。
その後はうちのドイツ人が作った洋ナシのデザート。
さて、いつもだったらハンブルクの友人夫婦はめぎ家に泊まるのだが、めぎ家のリビングは未だ改装中なので、リビングのソファベッドが使えない。で、めぎ家のすぐそばにある小さなホテルに泊まっていただき、次の日の朝はめぎたちがそこへ行って…
ホテルの朝食を一緒にいただいた!これ、めぎ家からほんの歩いて3分ほどの所なのだが、めぎたち、外食したのは一年半ぶりで、このなんてことないドイツのシンプルな朝食がものすごく美味しかった!ホテルに泊まっていたのはこの日、友人夫婦だけだったそうで、朝食のパンはめぎ家がいつも買い物しているパン屋さんで購入してくれたらしくその紙袋があった。
そんなわけで、屋内の朝食だったけど誰か同じ会場の人から感染するかもというような心配もなく朝食を楽しんだ。その後は近くを散歩したりして過ごし、再び晩餐の時間。明るいけど、18時過ぎ。
この日はリクエストによりめぎがまず明太子スパゲティを作り…
メインはそれとは全く合わないけどラム肉の煮込み。
この、最初にコロナ検査をしてから、という会食、悪くない。検査キットは1セット3ユーロぐらいでスーパーやドラッグストアなどで売っている。もっと確かさを求めるなら、みんなで最寄りの無料検査場へPCR検査受けに行ってから、というのも可能なドイツ(めぎ家の最寄は歩いて5分ほどの場所)。その方がマジで経済も回ると思うんだけどな。みんな安心して出かけられるし。検査キットを作った会社だって儲かるしねえ。
PCR検査ほどの精度はないが、学校でも何度も行ってそこそこの精度があることも確認済み(生徒の感染もちゃんと初期の頃にポジティブとなり、教室で感染が広がるのをしっかり防ぐことができたのだった)。完璧ではなく気休めだと言えばもちろんそうだが、検査せずにひょっとしたらどうしようと思いながら会食するより、ずっと精神的にいいのだ。これはネガティブの線。
で、白アスパラパーティーを。遊びに来たのはうちのドイツ人の従妹とその息子。
デザートは従妹が作ってきてくれた。
食後は従妹の息子が持ってきてくれたラム酒を飲んだり…
チーズをつまみながらポートワインのルビイを飲んだり。
やっとそういうこともできるようになったわね…
で、その次の週末には、ハンブルクから友人夫婦がやってきた。医者の彼らは早々に2本目のワクチン接種も終えていて、緩和ととともにフライブルクにいる息子夫婦(こちらも医者)を訪ね、今回はその帰り。ホント皆、長い間会えずにいたので許可が出た途端我先にと出歩いているんだわね。それもどうかと思うが、その後もドイツの数値はどんどん低くなっていったので、緩和のタイミングは悪くなかったと言える。で、彼らともまずはハグもなしにコロナ検査。
で、これまた心置きなくハグをして、マスクも外して乾杯し、会食。この日はめぎがお通しのようなものを用意。
そして再び白アスパラパーティー。
その後はうちのドイツ人が作った洋ナシのデザート。
さて、いつもだったらハンブルクの友人夫婦はめぎ家に泊まるのだが、めぎ家のリビングは未だ改装中なので、リビングのソファベッドが使えない。で、めぎ家のすぐそばにある小さなホテルに泊まっていただき、次の日の朝はめぎたちがそこへ行って…
ホテルの朝食を一緒にいただいた!これ、めぎ家からほんの歩いて3分ほどの所なのだが、めぎたち、外食したのは一年半ぶりで、このなんてことないドイツのシンプルな朝食がものすごく美味しかった!ホテルに泊まっていたのはこの日、友人夫婦だけだったそうで、朝食のパンはめぎ家がいつも買い物しているパン屋さんで購入してくれたらしくその紙袋があった。
そんなわけで、屋内の朝食だったけど誰か同じ会場の人から感染するかもというような心配もなく朝食を楽しんだ。その後は近くを散歩したりして過ごし、再び晩餐の時間。明るいけど、18時過ぎ。
この日はリクエストによりめぎがまず明太子スパゲティを作り…
メインはそれとは全く合わないけどラム肉の煮込み。
この、最初にコロナ検査をしてから、という会食、悪くない。検査キットは1セット3ユーロぐらいでスーパーやドラッグストアなどで売っている。もっと確かさを求めるなら、みんなで最寄りの無料検査場へPCR検査受けに行ってから、というのも可能なドイツ(めぎ家の最寄は歩いて5分ほどの場所)。その方がマジで経済も回ると思うんだけどな。みんな安心して出かけられるし。検査キットを作った会社だって儲かるしねえ。