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春へのカウントダウン…なのに… [新型コロナウィルスのこと 2021年]

今日は先日の日曜日の散歩のお話を。工場の話にもザルツブルクの話にも流れがあって、毎日話を変えて途切れ途切れにしてしまうことにどうも慣れないのだが、さらにもう一つ別の話題と挟むと、何の話をしているのか訳が分からなくなるわねぇ…でも、途中に今日の話を挟まないとどんどん時が過ぎて行ってしまって、この週末の写真は載せる機会を得ずに埋没してしまうだろうと思うのよね。

日曜日は天気が悪かった。しかし春の色があちこちに。
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ここのところ冷え込んでいたから爆発するほどではなかったが…
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今か今かとそのときを待っているかのような蕾たち。
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大きな花がまだ咲いていないおかげで、普段見過ごしてしまう小さな花に気が付いた。
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この花は今までも何度か写したことがある。春先に咲いて、あっという間に終わっていく花。
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芝生の青い花も綺麗に咲いていた。
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カナダガンたちが大好きな枝垂れ柳もこんなに緑になっていた。
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そのカナダガンたちは、花見をしていたり…
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おデート中だったり…
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もう母になる準備中のもいた。
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賑やかだったな~春はもうすぐそこ。イースター休暇まであと3日。
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ここまで日曜日に書いたのだが、その後火曜日に付けたし。休暇まであと少しなのだけど、3月22日、ドイツではイースターの厳しいロックダウンが決定した。この一年で最も厳しいロックダウンである。このところまた新感染者数も七日間指数もうなぎ上りで、七日間指数は運命の100を超えてもう3日経ったし(先月頃まで運命のデッドラインは50だったのにいつの間にか100にすり替えられてるという不思議さは置いといて...ちなみにこの七日間指数、日本では最も多い宮城でも27人、3位の東京だって15人程度なのね~(その情報はこちらから))、再生産数もずっと1以上で、これでイースターにみんなが集まって盛大にお祝いしたり旅行したりしたら大変だ、ということで。メルケルさんと州知事たちの会議は13時間にも及び、月曜深夜2時ごろに記者会見があったらしい(めぎはもう就寝、あとで一部だけ見たが、メルケルさん疲れてたなぁ…)。このグラフはこちらから。
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朝一でそのニュースを読んだところ、イースター前の3日間(2021年の場合4月1~3日)はRuhetage(静寂の日々、とでも訳せばいいのか)と名付け、土曜日だけ食料品の買い物のためにスーパーなどだけ店を開けるがあとは全部閉店との措置(4~5日のイースターは祝日でドイツの場合もともと全て閉店するので、全部で5日間閉店するということ)。人と会うのも、同じ世帯の家族+もう一世帯までで、全部で5人まで(14歳以下の子供はカウントしない)。教会のミサは全部オンライン実施を要請(イースターはクリスマス以上に大事な儀式なので、早速反発が出ているが)。旅行は外国・国内ともに自粛(国内はホテルもレストランも開いてないし、そこから外国へ逃げても検査やら隔離やらが待っている…先日からマヨルカ島が危険地域から外れて一気にドイツ人がそこへ飛んだらしいが、レストランも17時までとか(夕食食べられないじゃない!)22時以降は外出禁止とかどこでもマスク着用義務とか普通の店は開いてないとかで、そんな場所にわざわざ休暇に行く人の気が知れやしない…そりゃめぎだって海が見たいけど)。
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めぎにとってイースターはどうでもいいのだけど、そんな状況なのに(クリスマスの頃より厳しい措置なのに)学校は対面授業を続けるというのが気に障る。あと3日間、感染せずに終わりたいものだ…というか、学校だけ開け続けるっていうのなら、ホント教師にワクチン接種してよね。
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