水仙の切り花

ドイツには春に水仙の切り花を飾る。それも日本と全然違って、こんな風に束で。



今日の写真の撮影は土曜日だが、金曜日のマルクト市場で蕾で買ってきた水仙が一日でもうこんなに咲いたのだった。

150mmマクロレンズをつけて、手持ちで撮影。花びら一つ一つ形が違ってて、神秘的。



この蕾、丸っこくてかわいい。それがほんのちょっと開いてくる様子がとても可愛らしい。



普通の水仙よりかなりゴージャスだが、ちょっと気品もあるような。



開ききる前の初々しさを。



全部開くとこんな花。



2束10ユーロぐらいで買ったのだが、こうして飾って見ると「スカスカ」で、3束か5束買えばよかったと言ううちのドイツ人。こういうのは豊富にリッチにザ・春とするのがいいのだそう。



毎年毎年、春に水仙を飾っている。こうして季節は巡るのだなあ…

最後の写真は2月23日の夜。朧月夜の雲が素敵で。これも手持ち。



もう満月を過ぎた。次の満月が来たら、イースター休み。それまで頑張ろう…