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過ぎていく時間 [小さな出来事]

2月も半分が過ぎた。これを写したのは2月2日のことだが、今はもう枯れてしまった。
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その後こちらの水仙の苗が咲き始め、ヒヤシンスとチェンジ。
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これらの花は実はもう終わり、切り取った。今はその下から育ってきた蕾たちが咲いている。半月って、そういう時間。
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この花は去年の8月終わりか9月の初めに卒業生たちにもらったものだが、その時の花が終わって切り戻したら、再び蕾をつけ、こうして咲いた。みんなどうしてるかな…
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早くも冬至から2か月近く過ぎ、美しい夕日がこの木の幹の右側に見えるようになってきた。
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旧正月となり、美しい細い月も見えた。
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冷え込んでいた時間、あんなに冷えているのに鳥たちは元気で、囀りも多々聞こえた。鳥たちは気温ではなく昼の長さで季節を感じているのだろう。先日の散歩のとき、クロウタドリとコマドリが一緒に何やらほじくり出していた。
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コマドリは位置をすばしっこく変えるので、なかなかうまく撮れなかったけど。
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クロウタちゃんの方はちょっと止まっていてくれるので、目にピントを合わせることができた。
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そしてまた日は過ぎて、今はもう雪がない。一週間もこんな状態で凍りついていたのが…
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雨で一夜で消えてしまった。それとともに、一週間も雪の下だったスノードロップが復活し、クロッカスも傷まずに綺麗な色を留めていることに驚いた。球根植物って逞しいなぁ。
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部屋の中では今、次のヒヤシンスが花を咲かせつつある。
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こうして2月の3週目も後半になっていく。ずっとホームオフィスで日々オンラインと過ごして季節の移り変わりにどうもついていけていないけど、時間は確実に過ぎていく。その間にウィルスはどんどん変異するし、ドイツではつい先日まで7日間指数(直近7日間の人口10万人当たりの新規感染者数)が50以下になったら緩和、と言われていたのが今は35以下にならないと緩和はダメ、いや変異種のことを考えると10以下にならないとダメ等々と言われ始め、今からイースター休暇はどこにも行ってはダメ、いや、今年は夏休みもどこにも行ってはいけないとメディアに書かれ始めている。この分じゃいくらロックダウンしてもいくらワクチンが普及してもどうにもならずいったいいつまでと言う気もするが、いつかはこの時間も過ぎ去っていくのだろう…
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