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ジョヴィナッツォの宿 [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]

現在、2020年1月初めの南イタリアの旅行記を連載中。

レストランの目途もつけて宿に戻ってきた。この通りの右側に見えている建物の隣(写真に写っていない)がめぎたちの泊まったところ。この通りの名前はPiazza Duomoといい、写真奥に見えているサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂の向こう側が港。
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場所はここ。ストリートビューで見ると、29番という番号の戸口の右にある茶色の閉まっている木戸のところで、このストリートビューの写真では木戸に取っ手もついていなくて、改装中か閉鎖中に見える。これ、いつ撮ったものなのかしらね。めぎたちが来たときはガラス窓のついたドアになっていて、コロナ前にブームだった民泊のような、別のところに住んでいる家族が所有しているこの木戸の一階の部屋を貸している、という感じだった。だからここにはチェックインの人がいるわけではなく、到着して電話をしたら鍵を持った人がやってきて、次の日の朝は部屋の中に鍵を置いて行ってくれ、とのこと。予約はこちらから。



中はアパルトメント。大きなワンルームという感じで、ソファもあるし…
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キッチンもあるし…
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奥にベッドもあって…
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さらにシャワールーム。長期滞在できるように、洗濯機もあった。
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この部屋、一泊二人で33.3ユーロ(約4200円)。一人当たり2千円ちょっとと安かったのは、名もない田舎町の部屋であるとともに、1階の部屋だということと、窓がないことによるかなと思う。窓かなと思ったところはただの納戸で、サイトでは海が臨めるような書き方をしているけど、そんな場所は部屋には無かった。ちょっと騙されたような気がしたけど、でもまあ33ユーロだからね。今見ると、一泊43ユーロとなっている。その近くには一泊60ユーロ出せば海の見える部屋を提供しているアパルトメントもある。ただ、一泊60ユーロの方は、泊まれるのは二泊以上から。この辺は、滞在型の休暇を過ごしに来るエリアなのだろうな。
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ここでスマホを使って次の日の朝の飛行機のチェックイン。ホント、便利な世の中になったわねえ…
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そして、日が暮れてから夕食に出かけた。
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なにしろイタリアのレストランだから、夜は遅いのだ。今回のレストランは19時からだったのだけど、20時からとかも多いのよね。そして、開店とともに来るのはドイツ人をはじめとする北欧の人間ばかりで、イタリア人は子連れでも21時とか22時とかにやってくる。
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食事の話はまた明日。
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