2020年夏のザルツブルク3日目の続き [2020年夏 ザルツブルク]
今日から長い間保留にしてきた2020年夏のザルツブルクの話の続きを始めようと思う。と言ってもちょっと今忙しくて記事を書く時間があまり取れないので、写真少な目でのんびりと。
7月31日の夜行に乗って8月1日朝にザルツブルクに到着し、音楽祭の初日と2日目を堪能した後、3日目の話を書き始めていたのだった。最初からの話は、上の「2020年夏 ザルツブルク」をクリックすると出てくる。自分でもざっと見てみたのだが、当時貼り付けたYouTubeの映像が一部もう見られなくなっていた。どうしようかと思ったけど、それもブログの歴史なのでそのままにした。音楽祭で売っていたロゴ入りマスクがあっという間に売り切れて手に入らなくてとっても残念だった話も書いているが、今はドイツでは布マスクは使えなくなってしまったし(公共交通機関も学校も医療マスクが義務)、いつかまたオペラ座などが復活しても、そこに布マスクで入れるようになるのかしらね…世の中は何と変わってしまったことかしら。
さて3日目は、雨のち曇りという天気でぐぐっと寒くなり、長袖にレインコートを羽織って外に出て、まずはフランツィスカーナー教会を見た。フランツィスカーナー教会の話はこちらとこちらで、2020年10月31日にそこまでを書いたところで保留になっていた。で、今日の場所はそのすぐ近くの聖ペーター教会。毎年訪れていたが2019年は改装中では入れず、どうなったかな~と楽しみにしてきたところ。想像通り、中は特に変わっていなかった。
どこをどう改装したのかよくわからない。きちんと確認してはいないが、絵や装飾はもとのままだと思う。
ここは地が白だからか明るい雰囲気で、天気が悪くてもそれなりに明るさを楽しめた。
日が差し込むときの明るさを知っているので、撮っていた時はくすんだ感じにしか見えなかったが、こうして写真を見るととても綺麗。
教会ってどう撮ったらいいのかなあ…こんなに綺麗な被写体なのに、いつもどうしていいかわからない。
聖ペーター教会の場所はこちら。何度か+を押すと、すぐ上にフランツィスカーナー教会が見えてくる。
つづく
7月31日の夜行に乗って8月1日朝にザルツブルクに到着し、音楽祭の初日と2日目を堪能した後、3日目の話を書き始めていたのだった。最初からの話は、上の「2020年夏 ザルツブルク」をクリックすると出てくる。自分でもざっと見てみたのだが、当時貼り付けたYouTubeの映像が一部もう見られなくなっていた。どうしようかと思ったけど、それもブログの歴史なのでそのままにした。音楽祭で売っていたロゴ入りマスクがあっという間に売り切れて手に入らなくてとっても残念だった話も書いているが、今はドイツでは布マスクは使えなくなってしまったし(公共交通機関も学校も医療マスクが義務)、いつかまたオペラ座などが復活しても、そこに布マスクで入れるようになるのかしらね…世の中は何と変わってしまったことかしら。
さて3日目は、雨のち曇りという天気でぐぐっと寒くなり、長袖にレインコートを羽織って外に出て、まずはフランツィスカーナー教会を見た。フランツィスカーナー教会の話はこちらとこちらで、2020年10月31日にそこまでを書いたところで保留になっていた。で、今日の場所はそのすぐ近くの聖ペーター教会。毎年訪れていたが2019年は改装中では入れず、どうなったかな~と楽しみにしてきたところ。想像通り、中は特に変わっていなかった。
どこをどう改装したのかよくわからない。きちんと確認してはいないが、絵や装飾はもとのままだと思う。
ここは地が白だからか明るい雰囲気で、天気が悪くてもそれなりに明るさを楽しめた。
日が差し込むときの明るさを知っているので、撮っていた時はくすんだ感じにしか見えなかったが、こうして写真を見るととても綺麗。
教会ってどう撮ったらいいのかなあ…こんなに綺麗な被写体なのに、いつもどうしていいかわからない。
聖ペーター教会の場所はこちら。何度か+を押すと、すぐ上にフランツィスカーナー教会が見えてくる。
つづく
鳥たちと春 [小さな出来事]
今日も日曜日の散歩の風景から。
エジプトガンは子育て中。
2羽だけ。親鳥たちのジャッジャッジャッジャッという警戒音が凄かった。
水仙はまだ蕾。
こちらのエジプトガンはのんびりと上から下界を眺めていた。
カナダガンたちは声が大きくてにぎやか。ぷわぁぉ~~くわぁぉ~~という感じ。
こんなにいい天気なのに、人は少なかった。
でも、少なかったのは時間帯と場所的なことで、この日の午後はライン河畔がかなりの人出だったらしい。メディアで取り上げられていた…春になってウキウキしてディスタンス忘れてませんか~って。でも同時に、外だったら長々と立ち止まって向かい合って話していない限り大丈夫、という研究結果も出てるし、外ならまあいいかって思っちゃいがちなのよね。その大丈夫加減が変異種にも有効かどうかはよくわからないのだけど。
シジュウカラさんがチリチリシュクシュク言っていた。こういう鳴き方もするのね~
このピンク、何だろうと思って写してきたのだが、今いっぱい花粉を噴火させている西洋ハシバミの雌花さんみたい。こんなに綺麗なピンクなのね。
うちのドイツ人のハンブルクの友人夫婦が、この日曜日の夕方、ようやく順番が回ってきてコロナのワクチン接種をした。二人とも医者なので、優先順位は1番目のグループ(80歳以上と医療従事者と介護施設従事者)。旦那の方は65歳以上なのでビオンテックで、奥さんの方は65歳未満なのでアストラゼネカを打たれたそうだ(アストラゼネカに関しては色々噂があってキャンセルする人が相次ぎ、余っているらしい)。二人とも今までのところ副反応もなく元気な様子。
めぎの住むノルトライン・ヴェストファーレン州は3月上旬からやっと第2グループ(70歳以上と重篤疾患の人と機動隊員など)の接種を始めるとのこと(接種開始から2か月以上もかかったということ)。そしてにわかに、第3グループに属していた教師と保育園の保育士も第2グループに昇格することになった。しかし今のところ教師というのは小学校の教師のことで、めぎはまだ第3グループのままみたい…授業させられてるのに。まあ保育園や小学校と違って高校生はキッチリ規則を守ってマスクもすればディスタンスもとれるからねえ…でもさあ…
もうあと一か月もしたら春分なのよね。明るくなってきたわねえ。
エジプトガンは子育て中。
2羽だけ。親鳥たちのジャッジャッジャッジャッという警戒音が凄かった。
水仙はまだ蕾。
こちらのエジプトガンはのんびりと上から下界を眺めていた。
カナダガンたちは声が大きくてにぎやか。ぷわぁぉ~~くわぁぉ~~という感じ。
こんなにいい天気なのに、人は少なかった。
でも、少なかったのは時間帯と場所的なことで、この日の午後はライン河畔がかなりの人出だったらしい。メディアで取り上げられていた…春になってウキウキしてディスタンス忘れてませんか~って。でも同時に、外だったら長々と立ち止まって向かい合って話していない限り大丈夫、という研究結果も出てるし、外ならまあいいかって思っちゃいがちなのよね。その大丈夫加減が変異種にも有効かどうかはよくわからないのだけど。
シジュウカラさんがチリチリシュクシュク言っていた。こういう鳴き方もするのね~
このピンク、何だろうと思って写してきたのだが、今いっぱい花粉を噴火させている西洋ハシバミの雌花さんみたい。こんなに綺麗なピンクなのね。
うちのドイツ人のハンブルクの友人夫婦が、この日曜日の夕方、ようやく順番が回ってきてコロナのワクチン接種をした。二人とも医者なので、優先順位は1番目のグループ(80歳以上と医療従事者と介護施設従事者)。旦那の方は65歳以上なのでビオンテックで、奥さんの方は65歳未満なのでアストラゼネカを打たれたそうだ(アストラゼネカに関しては色々噂があってキャンセルする人が相次ぎ、余っているらしい)。二人とも今までのところ副反応もなく元気な様子。
めぎの住むノルトライン・ヴェストファーレン州は3月上旬からやっと第2グループ(70歳以上と重篤疾患の人と機動隊員など)の接種を始めるとのこと(接種開始から2か月以上もかかったということ)。そしてにわかに、第3グループに属していた教師と保育園の保育士も第2グループに昇格することになった。しかし今のところ教師というのは小学校の教師のことで、めぎはまだ第3グループのままみたい…授業させられてるのに。まあ保育園や小学校と違って高校生はキッチリ規則を守ってマスクもすればディスタンスもとれるからねえ…でもさあ…
もうあと一か月もしたら春分なのよね。明るくなってきたわねえ。
春の陽気 [小さな出来事]
今日はこの日曜日の散歩の風景から。
2月も終わり近くなり、どんどん日差しが強くなり、晴れると映り込みも美しく見えるようになった。周りの西洋ハシバミやらハンノキやらの花粉も凄かったけど。煙のようにもうもうと巻き上がっていた。
思わず「あ!」と声をあげたスノードロップの群生。
そこにコマドリさんも。
いつもの公園の中はすっかり乾いていた。あの凍り付いた地面が嘘のよう。たった一週間でこんなに様変わり。
本当に光が眩しい。ここ、12月や1月は同じように光が反射しても余裕で見ていられたのに。
先週まではどこにいたのか、この週末は雁がいっぱい。手前のぼかした二羽はカナダガン(ぼかしすぎかも)。その向こうにピントで狙ったエジプトガン。池にはバン。これ、真ん中のカナダガンにピントを合わせたのも結構気に入って、どっちを載せるかかなり迷った。
まどろんでいるカナダガンも多かったのだが…
凄い勢いで雄叫びをあげているのも多かった。これはその勢いが分かるようにトリミング。
この枝垂れ柳の奥にいっぱいいて、みんな雄叫び&猛ダッシュ中。
サンシュユが咲き始めていた。
なんという勢いだろう。厳冬から一気に春へ。早すぎて心も体もついていけないわ…
2月も終わり近くなり、どんどん日差しが強くなり、晴れると映り込みも美しく見えるようになった。周りの西洋ハシバミやらハンノキやらの花粉も凄かったけど。煙のようにもうもうと巻き上がっていた。
思わず「あ!」と声をあげたスノードロップの群生。
そこにコマドリさんも。
いつもの公園の中はすっかり乾いていた。あの凍り付いた地面が嘘のよう。たった一週間でこんなに様変わり。
本当に光が眩しい。ここ、12月や1月は同じように光が反射しても余裕で見ていられたのに。
先週まではどこにいたのか、この週末は雁がいっぱい。手前のぼかした二羽はカナダガン(ぼかしすぎかも)。その向こうにピントで狙ったエジプトガン。池にはバン。これ、真ん中のカナダガンにピントを合わせたのも結構気に入って、どっちを載せるかかなり迷った。
まどろんでいるカナダガンも多かったのだが…
凄い勢いで雄叫びをあげているのも多かった。これはその勢いが分かるようにトリミング。
この枝垂れ柳の奥にいっぱいいて、みんな雄叫び&猛ダッシュ中。
サンシュユが咲き始めていた。
なんという勢いだろう。厳冬から一気に春へ。早すぎて心も体もついていけないわ…