SSブログ

晩秋の雰囲気 [2020年夏~シュペー家の庭園]

現在、11月初めの貴族の庭園の話を連載中。

この日のカメラは、フルサイズのZ6に50mmF1.8単焦点をつけたのと…
b1.jpg


APS-CのZ50にアダプターでFマウント用のシグマの150mmF2.8マクロレンズをつけたものの2セット。
b2.jpg


Fischと書かれたこの丸太は春から今までずっとここにある。他の丸太はいつの間にかなくなっていったのに、どうしてこれはここに残っているのかな…
b3.jpg


この景色はうちのドイツ人のお気に入りなのでほぼ毎回撮っている。ああ、晩秋になったわね。
b4.jpg


今いるのは、左の入り口(赤いEingang)のところからまっすぐ右へ伸びるReitweg(乗馬道)という道を行ってVerloher Weg(炎の道)という道にぶつかった十字路のところ。↑上の景色は地図で言えばそこから右上へ広がっているAurea-Anlage(黄金の地)という黄緑色の部分。この地図はこの公園のHPから。
Karte.jpg


そしてこれがVerloher Weg(炎の道)という道。どうして炎とか黄金とか言う名前が残っているのかは、以前にも書いた推測だが、たぶんこの辺に貴族に仕える鍛冶屋があったのではと思う。馬の蹄鉄を作るとか、狩猟の弾薬を作るとか。
b5.jpg


このあとVerloher Wegには行かず、地図上右へ細いくねくねした名前のない道を進んだ。
nice!(24)  コメント(4)