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秋の始まりを去る [2020年夏~シュペー家の庭園]

現在、10月初旬の貴族の庭園の話を連載中。本日最終回。
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ああ、秋だなあと感じる風景。
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ちょっと小さめね。これ、たまたまこう落ちていたところを撮影。
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まだ緑が圧倒的に多いのだが、ちょっと秋の色合いがあって、さらに緑も結構疲れてきてて、もうすっかり秋という気がしてしまう。
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ここ、意外と赤い色の紅葉が目につく。ドイツって蔦以外は黄葉ばかりだと思っていたけど、ここが庭園だからかな。
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野の中に、コスモスやらなにやら色々植えられている一角もあった。
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コスモス見るの、久しぶり…
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ドイツではコスモス畑って見かけないのだ。コスモスを見て秋を感じるという定番の風物詩が無いというか。
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シャクナゲ?ツツジ?の葉っぱも赤くなってきていた。
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そして9時半過ぎ、ここをあとにした。向こうに見える看板が、昨日ちらっと書いた猛禽イベントの案内。秋休み中だし、近隣の子ども連れがいっぱい来ているのかもしれないわね。うちのドイツ人もその昔、小さかった頃の息子を連れてそういうイベントに行ったことがあるとのこと。
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この日もめぎたちの他には誰もいなかった。8時に来て9時半まで、54ヘクタールの庭園を二人占め(広いので、近隣の人の犬の散歩やジョギングにたまたま出会わなかっただけとも言えるが)。次に普通に入れるようになるのは10月26日以降、学校が始まってから。今月、もう一度行けるかな。行けたらいいな…
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