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バラ園 [小さな出来事]

今日も日曜日の散歩のお話で、今日は5月24日の写真から。

この日、街路樹の根元に何やら見かけないものを発見。
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おお!新手の水遣り!
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水が少しずつ滲み出るのかな。これ、いいわねえ。このところものすごく乾燥してて、木々が喉乾いた~って言っているみたいだったので、なんだか嬉しい。でも、これがついていない木はますます苦しそうで、どうしてあっちにはついていないの?と気になっちゃったりするのだが。
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ずっと閉鎖されていたこのカフェ&バー、この日は日曜日の朝食を食べに来ている人がたくさんいた。緩和が進んだなあと実感。
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その近くで、ずっと閉まっていた博物館の庭園が久々に開いていた。そこにはバラ園があるのだが、わ~満開!
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素敵ね~~
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どこもかしこも美しくて、うっとり。
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こんなに満開なときにここに入ったのは初めて。ラッキーだな~
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午後になれば人が来るのかもしれないが、10時半ごろのここは誰もいなかった。みんな日曜日の朝食を楽しんでいる時間帯だからかな。
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街中のこの博物館にまでバラを見に来なくても、バラはあちこちに咲いているしね…
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ドイツでもみんなスマホで写真撮ってるし、ミラーレスやら一眼レフやらも売れているが、日本ほどのカメラブーム・撮影ブームではないように思う。こうやって散歩していてもカメラを持った人に会うことは実はほとんどない。1時間の散歩で1~2人会うか否かだ。スマホの人には何人か会うが、そんなに一生懸命撮ってないし、自撮りもいないし。

言い換えると、バラが咲いた、アイリスが咲いた、シャクナゲが咲いた…と人が集まったりする文化ではないのだ。花を愛でる習慣はもちろんあって、花束を毎週のように買い、人を訪ねるにも花をお土産にし、バルコニーや庭や窓辺を花でいっぱいにする人の多い国なのだが、どこかへ特別に花を見に行くというのはあまり聞かない。

この公園から見える景色。ここは住宅街で、縦列駐車は住民の車(駐車料金を払って合法に駐車している)。つまりこれだけの人がこの近くにいるのだが。
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古い塀には植物がいっぱい育っていた。
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公園のすぐ近くには立派な教会。教会でのミサも一時期禁止だったのがOKになり、対人距離をとりつつ行われているようだ。
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こんな風に撮っていたら1時間はあっという間。このあとマウスの番組の時間(日曜11時半)に間に合うようにサクッと帰る。11時には帰ってブランチの支度をしなくちゃ。この時間制限には一長一短あるが、日曜日にも生活のリズムを崩さないという意味で非常にいいと感じている。
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