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再び後ろ髪をひかれながら [2020年春~シュペー家の庭園]

現在、貴族の私有地の庭園を散策中。
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綺麗なシャクナゲだな~
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注:昨日も書いたように、ここでの「シャクナゲ」はRhododendrenをめぎが訳したもので、シャクナゲとツツジとアザレアの総称。RhododendrenはRhododendronの複数形。このRhododendrenを総称として訳すなら、日本語ではシャクナゲはツツジ科なのでツツジと訳すべきかもしれない。しかし、めぎの知っているツツジはここにあるRhododendrenより若干花が小さめな印象なのだ(しかしそれがツツジだったのかサツキだったのかも実はめぎにはよくわかっていない)。さらに悩ましいことに、ドイツ語のWikipediaでRhododendrenの有名な庭園として挙げられている根津神社のツツジには、ドイツ語でAzalea-Festivalと書かれている。つまり、ドイツ語的には根津のツツジはアザレアなのである…こうなると、もうめぎにはお手上げだ。どう訳してよいか全然わからないので、西洋シャクナゲのイメージで「シャクナゲ」と。そして、これを何度シャクヤクと打ち間違えて直したかわからず、花の名前、めぎには鬼門…

木々も魅力的…
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古株さんが多くて。
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雨のシャクナゲも素敵。
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向こうにもシャクナゲが見える…
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ああ残念…
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こんなの撮っている場合ではないんだけど。でも可愛くて。
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新緑の木霊のようなところだった。
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門を出ると、来た時には無かった車が駐車していた。ガラスへの映り込みに森を感じてパチリ。
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これで2回目の庭園の話はおしまい。ここまで、実は4月のお話。この後さらに2回行った…ここはコロナ危機の期間限定で無料で毎日公開されていて、危機が過ぎ去れば閉鎖されてしまう。いや正確には、通常に戻っても土日祝日のみ有料で10月まで公開されるのだが、人がいっぱいの土日には行きたくない。危機が続いても10月で終わりかも知れないし、いつまで平日が開いているかはコロナ次第…というわけで、都合がつく限り毎週1回空いている平日早朝に訪れることにしたのだ。3回目と4回目の写真は膨大で、しばらくこの話続きそう…3回目の話をこのまま続けていこうと思う。
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