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いつもと違う桜の季節 [新型コロナウィルスのこと 2020年]

デュッセルドルフでは桜が咲いた。
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美しい桜…せっかく咲いているのに誰もいない。
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ここに子どもたちのための遊び場もあるのだが、現在閉鎖されている。コロナ騒ぎが落ち着くまで子どもは外でも遊べない。
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みんなうちで何をしているのかな…
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木曜日朝7時半過ぎ、めぎは所用で登校。休校の学校は当直の2人の教師以外誰もいなかった。普段は当直と言うシステムが無いドイツなのだが、今は非常事態として、医療関係などに従事している家庭の子どもを学校が預かることになっていて、授業は無いし子どもを預ける親も今のところほとんどいないが毎日開校する義務があるというわけだ。ゴーストスクール化した教室を写真に収めた。
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10日ぶりの通勤だ。バスは運転手さんとの間にバリケード。乗る人もほとんどいないので、平日は土曜日の運行プランだとのこと。
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帰りも快晴だった。車通りも少なく、バスはあっという間だった。
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10日の間に水仙はすっかり終わってしまっていた。
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この早咲きの控えめな桜も終わっていた。
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そして10時には帰宅。木曜日、めぎの窓十さんはザルツブルクの冬景色を披露してくれた。パッと見た瞬間に街の名前も、これを撮ったであろう場所も分かる。今年の夏もザルツブルク音楽祭に行けるかどうかは、4月後半にならないとわからない。本当は3月下旬にチケットが手配されるはずだったのだが、4月中旬まで延期された。いつもだったら桜の季節には、一次販売に申し込んだ安いチケットが取れたか否かで一喜一憂して、取れなかったチケットをネットの二次販売でうーん高いなあどうしようと迷いながら直接買ったりする時期だったのだ。HPによると、4月末には開催するかしないかも決定するという。なんだかもう、ほとんどたぶん無理と言う気がするわねえ。
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