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めぎ家の土曜日のこと [食べ物・飲み物]

今年もまた羽の季節になった。めぎ家今年最初の羽は赤。
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羽?と思った方、↑この飲み物はドイツ語でFederweißer(フェーダーヴァイサー)と言って、ワインを作る際の最初の過程のぶどうジュース発酵中の液体で、訳すと「白い羽」というような意味なので、めぎが長年このブログで羽と呼んでいるもの。秋の時期にしか飲めないもので、発酵中のシュワシュワ生きてますって感が好きで毎年楽しみにしている。羽には2種類あって、ドイツの羽は白い羽、つまり白ワインになる発酵中の飲み物が主流なのだが、一部赤ワインになる羽もあって、これはバーデン地方のもの。スーパーで買ったお手軽品。

今の時期、朝6時に起きるとまだ夜が明けてなくて(現在夜明けは7時10分くらいで)真っ暗で、ああ秋になってきたなあと実感する。明るさが減ってきた埋め合わせをするかのように、マルクト市場の花屋さんでちょっと色とりどりの鉢植えを買ってきた。
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食卓も、赤いトマトのパスタとグリーンピースの緑でビビットに。これは土曜日の撮影。
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あれれ?土曜日はいつもサッカーニュースを見ながらリビングのガラスのテーブルで食べていたんじゃ・・・などとお気づきの方はものすごく鋭い。実はめぎたち、今シーズンからサッカーを見ることをきっぱりやめてしまったのだ。サッカーというスポーツは好きだけど、今のドイツ・サッカー界の汚職まみれっぷりに辟易し・・・と言ってもいつ誰がどう汚職したのかは煙に包まれたままなのだが、少なくとも前回のW杯であれだけの情けなく恥ずかしい負け方をしたドイツ・サッカーなのに誰が責任取るわけでもちゃんとした説明があるわけでもなく、なにもかもなあなあで一部の選手のせいにしたりでこれまた腹立たしくも情けなく、肝心のヨギものらりくらりで歯切れ悪く、それでもこの一年見続けたけどブンデスリーガも結局バイエルンが勝つようにできているっていう感じで面白くなく、そのバイエルンもインターナショナルにはトップクラスに全く刃が立たなくて問題山積みなのに誰もそれをきちんと指摘せず、とうとう見るのが嫌になったのだ・・・めぎもだけど、特にうちのドイツ人が。

で、代わりに始めたのが、土曜日の夜に二人でクラシックコンサートやオペラの番組を見ること。見たいと思うものがTV番組にあれば放送を見るし、無ければインターネットのオペラのサイトを大画面で。これはこの土曜日、アンネ=ゾフィー・ムッターというドイツのヴァイオリニストがハリウッド映画のスター・ウォーズやETやハリー・ポッターなどのサウンドトラックの音楽を演奏するという番組を見たときのもの。お馴染みの映画音楽(つまり言い方は悪いがちょっと安っぽい音楽)をこの天才ヴァイオリニストが真剣に全身全霊を込めてパーフェクトに演奏し、かつなかなかに映画っぽいすごいコスチュームを何度もお色直しするというショーで、クラシックと映画音楽の融合がなかなかに面白かった。
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↑これに続いてユッカ=ペッカ・サラステというフィンランド出身の指揮者の、ケルンのWDR交響楽団の首席指揮者引退のコンサートも見た。久々にマーラーの第5番をじっくり聴いて、あのヴェニスに死すの映画のシーンを思い出しちゃったわ。

ところで、これまでテレビはテレビのスピーカーだけで音を聞いていたのだが、音楽を聞くとなって、うちのドイツ人が若い頃の自作のスピーカー(これまでレコードプレーヤーとつないでいたもの)をアンプやらなにやらでつないで素晴らしいステレオ音声を楽しめるようにしてくれた。
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かかった費用はアンプの35ユーロとアダプターの6ユーロのみ。こちらが光を電気に変えるアダプターで・・・
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こちらがアンプ。おかげで立派な音響となり、音の広がりと奥深さが素晴らしくて、ちょっと感動。
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しかし、こういう機械は今や何でもすっかり中国製になってしまってて、日本製ってどこにあるのかなと思う。その昔日本製バッシングがあった頃がもはや遠い昔で懐かしいわね。
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なんだかまとまりのない話の羅列だが、今日はこれでおしまい。
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