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塔やら記念碑やら眺めやら [2019年夏 ザルツブルク]

現在、この夏のザルツブルクの話を連載中。

昨日からご紹介しているこんな眺めの見えるビューポイントは、ザルツブルクのホーエンザルツブルク城が立つメンヒスベルクの城壁の一部、Richterhöhe(リヒターヘーエ)というところにある。
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その塔の全体像を写すのは忘れたが、これはその入口部分。
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なかなか味のあるこの部分をあれこれと撮影した。
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展望台の隅に、こんな記念碑が立っていた。この場所Richterhöheの由来となったリヒターさんである。
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オーストリアの地理学者・歴史学者・登山家で19世紀後半にザルツブルクの高校教師だったというこの人は、この近くの別の塔を住まいとしていたらしい。その塔はここへの散歩の最初に写していたこちら。
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余談だけど、オーストリアでは高校教師をプロフェッサーと呼ぶ。だからめぎもオーストリアではプロフェッサー。なんかちょっと嬉しい♪

それからめぎたちはここをあとにして・・・
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建物の間の小道を通り抜け・・・
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暫く行くと下が見渡せるところに出た。こちら側は祝祭劇場の裏の岩山を抜けた反対側で、住宅街。
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そこからまた暫く進むと、先日夜にエレベーターで山に登ってちょっと暗がりを歩いて城壁のあたりまで来た、その城壁のところに出る。
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そして、ザルツブルク旧市街側のビューポイントに到着。あ、人がいる~このとき8時半。この辺りまで来ると、ジョギングの人や犬の散歩の人などに次々と出会う。
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つづく
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