最近のめぎ家の花

ドイツは今聖霊降臨祭で3連休。長いこと寒かった5月も末から急に暑くなって、6月の一週目も25℃くらいまで上がり、サンダル履いたり半袖着たりしても暑さを感じるくらいで、教室の女子学生たちの格好もホットパンツにノースリーブでここはビーチですか状態だったのだが、金曜日夜からスーッと冷えてきて、土曜日にはせっかくのお休みなのにフリース着ましょうかって感じ・・・バルコニーに座ってのんびりしたかったのになあ・・・

これは5月中旬頃の撮影。今年もチャイブがきれいに咲いてくれた。



5月にはバラも蕾を付けて、長いこと寒くてずっとこのままだったのだが・・・



5月末に暖かくなってググっと大きくなって開き・・・



あっという間に咲いて・・・



あっという間に終わってしまった。↑これを写したあと数日めぎは忙しくて花を見る余裕などまったくなかったのだが、気がついたら全部散ってしまっていて大ショック。

家の中では、ピンクの芍薬を購入。6月に入って芍薬もシーズン終わりという感じで、大好きな濃い赤のは5月末からもう売っていないし、白いのもこの週末にはもうなかった。それでこのピンクのを買ったのだが・・・



金曜日のマルクト市場で午前中に買って↑これを写し、それから仕事に行って夜7時頃に帰ってきたら、もうこんな状態だった！



びっくり～～



家の中では、4月くらいに買った小さなカーネーション系（なでしこ系と言ったほうがいいかな）の鉢植えが今も次から次へと花を咲かせている。健気で可愛い。



ちなみに↑これはあのオールドレンズのスーパータクマーで写したもの。次もスーパータクマー。



これもスーパータクマー。こぼれ種から生えてきたパンジー。



オールドレンズをマニュアルでフォーカスやら絞りやら設定する時間的余裕が何よりも贅沢で心地よく感じてきた今日このごろ。それと同時に、オートでそこそこきれいに撮れる入門者用の簡単なカメラの便利さも心地よく感じるようになった今日この頃。歳ってことかしらねえ。