アルテンベルガー・ドーム [小旅行]
現在、先週末に来客と訪れたところの話を連載中。
シュロス・ブルクの次に訪れたのは、13kmほど離れたところにあるアルテンベルガー・ドーム。
このアルテンベルガー・ドームというのは、昨日ご紹介したシュロス・ブルクの持ち主だったベルク伯爵家がもともと居城としていたところに建てられた大聖堂。ベルク伯爵家が12世紀にシュロス・ブルクの方へ居を移したためここはアルテンベルゲ(古いベルク家の地)と呼ばれ、跡地に修道院が建てられたのだとか。ドームというのは本当は大司教のいる大聖堂のことを指すのだが、ここに大司教がいたことはなく、規模が大聖堂並みに大きいためドームと呼ばれたらしい。
中はシンプルだが綺麗なステンドグラス。
1857年以来、カトリックとプロテスタントの両方に使用されているそうだ。
ちょうど中でオルガンの音に合わせて賛美歌の独唱のリハーサル中で、とても厳かな雰囲気だった。
こういうのはカトリック風。
この日はお日様が出たり入ったり。光の差した瞬間を狙ってパチリ。
その敷地内にかなり立派なホテル・レストランがあって、結構多くの人が食事・休憩中だった。
そこでめぎたちも再びお茶タイム。ここでもシュロス・ブルクに引き続き比較するつもりでベルク風ワッフルを頼んだのだが、ここはチェリーが冷たくてワッフルが四角かった。でも、味は美味しく、お茶も葉っぱからいれたタイプで(ドイツではティーバッグの場合が圧倒的に多い)、食器が立派でゴージャス。その分お値段も1.5倍くらいお高め。
うちのドイツ人はアップルケーキを食べたのだけど(既に大きな一口をぱくりと平らげたあとで撮影)、これもとても美味しかったとか。ドイツのケーキはこのように日本的に言えばタルトに近く、生クリームがこのように横につく。
シュロス・ブルクの方は観光客に外国人が多かったのだが(それも中国人がいっぱい!)、このアルテンベルガー・ドームの方はドイツ人が圧倒的に多く、あとはオランダ人や東欧系のみ。まあ大聖堂しか建ってないし、それもたいして有名でもないし、基本的にこの辺はハイキングをするところだからね・・・
シュロス・ブルクの次に訪れたのは、13kmほど離れたところにあるアルテンベルガー・ドーム。
このアルテンベルガー・ドームというのは、昨日ご紹介したシュロス・ブルクの持ち主だったベルク伯爵家がもともと居城としていたところに建てられた大聖堂。ベルク伯爵家が12世紀にシュロス・ブルクの方へ居を移したためここはアルテンベルゲ(古いベルク家の地)と呼ばれ、跡地に修道院が建てられたのだとか。ドームというのは本当は大司教のいる大聖堂のことを指すのだが、ここに大司教がいたことはなく、規模が大聖堂並みに大きいためドームと呼ばれたらしい。
中はシンプルだが綺麗なステンドグラス。
1857年以来、カトリックとプロテスタントの両方に使用されているそうだ。
ちょうど中でオルガンの音に合わせて賛美歌の独唱のリハーサル中で、とても厳かな雰囲気だった。
こういうのはカトリック風。
この日はお日様が出たり入ったり。光の差した瞬間を狙ってパチリ。
その敷地内にかなり立派なホテル・レストランがあって、結構多くの人が食事・休憩中だった。
そこでめぎたちも再びお茶タイム。ここでもシュロス・ブルクに引き続き比較するつもりでベルク風ワッフルを頼んだのだが、ここはチェリーが冷たくてワッフルが四角かった。でも、味は美味しく、お茶も葉っぱからいれたタイプで(ドイツではティーバッグの場合が圧倒的に多い)、食器が立派でゴージャス。その分お値段も1.5倍くらいお高め。
うちのドイツ人はアップルケーキを食べたのだけど(既に大きな一口をぱくりと平らげたあとで撮影)、これもとても美味しかったとか。ドイツのケーキはこのように日本的に言えばタルトに近く、生クリームがこのように横につく。
シュロス・ブルクの方は観光客に外国人が多かったのだが(それも中国人がいっぱい!)、このアルテンベルガー・ドームの方はドイツ人が圧倒的に多く、あとはオランダ人や東欧系のみ。まあ大聖堂しか建ってないし、それもたいして有名でもないし、基本的にこの辺はハイキングをするところだからね・・・