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ペナン島リゾートホテル内のお花 [2018-19年 ペナン島]

現在、2019年元旦のペナン島の話を連載中。

元旦の朝9時半頃ホテル近くの散策からホテルへ戻り、それからプールで遊んで一休み。お昼は朝食会場から持ち帰ったパンや果物で済ませ、その後は昼寝したり午前中に写した写真を見たりのんびりと。午後3時頃になってめぎは意を決してマクロレンズを持ち出し、ホテル敷地内の花を撮影に出かけた。
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と言っても軽いD5600にとても軽い40mmマクロレンズというセットだけど、とにかく暑いのでそんな軽いセットでも億劫で、お花の撮影はずっと後回しにしていたのだった。でも元旦を迎え、ここに滞在するのもあと2泊となり、そろそろ撮影しておかなきゃね、と。うちのドイツ人はそれに同行する気はさらさら無く、涼しい部屋で読書などして留守番していた。
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マクロレンズでの花の撮影って難しいわねえ。シベにピントをあわせると、花がボケるしねえ。ちゃんと花とシベの位置をうまく調整して立てばいいのだろうけど、花の位置によってはそうもいかないしねえ。これはF8で撮ってみたもの。花はいっぱい咲いているのだけど、綺麗な花を見つけるのも意外と大変。
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この不思議な形のお花は・・・
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このお花の真ん中。
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明るくて眩しくて、暑くて暑くて暑くて!、撮影は本当に大変。
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これは、バナナの花。撮っていたら、虫さんが割り込んできた。
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大きな葉っぱ・・・大きな花が小さく見える・・・
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虫もいっぱいいるので、いない花を探すのは至難の業・・・と言ってもホテルの敷地内だからずいぶん少ないほうなのだろうけど、それでも色々とお出ましになる。
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これはこのツンツンした蕾が可愛くて撮ったのだけど。
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このとうもろこしみたいなのも含め、花の名前はめぎには全くわからないのだが(しかも調べてもいないのだが)、どれもここ数回に渡るマレーシアのペナン島とボルネオの滞在であちこちで見かけたものばかり。つまり熱帯地方では全く珍しくもないお花なのだろうと思うが、真冬のドイツから行くとこれらが本当に眩しく美しく見えるのだった。
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今はドイツもお花が咲き乱れているから、これらの写真を見てもあまり感動はないのだけどね。
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ペナン島の暮らしって [2018-19年 ペナン島]

現在、2019年元旦のペナン島の話を連載中。

右は昨日の記事の最後にご紹介したゲストハウス。左側の建物は崩れかけている・・・
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トタンの中を覗くと、どうしてこんな状態になったのかわからない感じ。
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しかしその一角には人の営みの気配。
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どういう人がここでどんな暮らしをしているのだろう。家賃っていくらぐらいなのかな。ここで生きていくには一日にどのぐらいのお金が必要なのだろう。めぎたちが泊まっているホテルの従業員さんたちやいつも食べに行くホーカーの料理人さんたちはこういう暮らしをしているのだろうか。

近くには食堂があるので、朝の今は見当たらないけど夜にはこの辺りに人が結構いっぱい来るのだろう。
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もっと行くと建設中のコンドミニアムに到達するようだが、暑くて断念した。
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ゲストハウスの駐車場の囲いのようなところに朝顔みたいなお花が咲いていた。
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その花に埋もれそうなバイク・・・
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この一帯はこれからどう変化していくのかな。
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放置されているものの多くは妙に真新しく、この辺りがほんの数年前まではたぶんジャングルで、最近なにか新しく建てようとしていたのにうまく行かなくなったように見える。そして今は大きなコンドミニアムの建設ラッシュ。数年後はここの景色が一変しているのかもしれないな。
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美しく一輪咲いているハイビスカスが愛おしく感じた。
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この日の散歩はこれでおしまい。このとき朝の9時半頃だったのだけど、もう暑くて限界で・・・軟弱なめぎたちはこれでホテルに引き上げ、のんびりプールで遊んだのだった。
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ペナン島でのお正月 [2018-19年 ペナン島]

今日からまた年末年始のマレーシア・ペナン島での話を再開しようと思う。大晦日までの話は3月のウィーン旅行前に全て終えてあり、今日から今年の年始の話に入る。ここはペナン島でのめぎ家の定宿の前、バトゥ・フェリンギのビーチ。
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ここで今年2019年のお正月を迎えためぎ家。ここでお正月を迎えるのは3回目で、もうわかってはいることだがちょっと寂しいことに、マレーシアではお正月と言っても特別なことはなく、前日の夜のカウントダウンパーティーが賑わっているだけ。朝食にも特別なメニューは何もない。これはめぎが毎日食べていた定番のオムレツと焼きトマトで・・・
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こちらはうちのドイツ人の定番。
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めぎたちはいつも7時頃に朝食会場に赴き、そこで夜明けを迎えた。明るくなると、掃除の人がやってきて庭の落ち葉などを清掃する。いつも朝食会場のテラス席の端っこのテーブルに陣取り、清掃の様子を毎日こうして眺めていた。
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2019年1月1日、今日は何をする?今日もあの市場へ行く?・・・以前ご紹介したように、12月30日と31日はバスに乗って現地の人達が行く市場へ行ったのだが、うちのドイツ人はその2日間で市場は満足したらしく、この日はホテル近くを散歩してみることにした。ホテルの裏のビーチ側はいつも行ったり来たりしているし、ホテル前の道路もバスで通ったりたまに歩いたりしていたが、その道路の向こう側には行ったことがなかったのだ。
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道路の向こう側へ入る道。ホテルとはガラリと世界が変わる。でも、ずっと向こうに高いビル・・・多分コンドミニアムになると思われる建物が建設中。この辺は徐々に再開発中なのかもしれないな。
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食堂があった。無造作にこんなふうに積んだまま。盗難とかってないのかも。
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壊れているのか崩れているのか・・・?でも、遠くに人の営みが見える。
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これは上のトリミング。ね、誰か住んでいるんだわ。
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壊れたのか、建設途中なのか、途中で放置されたのか、よくわからないところがたくさん目についた。
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その一角にゲストハウスもあった。
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ちょうど宿泊客が出てきた。泊まっている人がいるんだわ。こういうところに泊まれば、ずいぶん安上がりで休暇を過ごすことができるんだわよね。いつかやってみようかな・・・
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つづく
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