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12月前半のめぎ家の食事 [食べ物・飲み物]

今日は12月前半のめぎ家の食事のお話を。

12月といえばドイツはガチョウの季節で、これは今年3回目のガチョウのロースト。オーソドックスに煮た赤キャベツとジャガイモ団子と。
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12月の食卓には毎年恒例のクリスマスピラミッド。蝋燭の熱でぐるぐる回しながら食事するのは楽しい。これは赤ビートの酢漬けのスライスに、リンゴの細切りとパセリを乗せたもの。
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↑その日のメインはレバーソーセージ。このソーセージ、ドイツ語でWellwurst(ヴェルヴルスト)というのだが、切ると中身が崩れ出る感じで、ジャガイモやザウアークラウトと絡めて食べる。見た目は全然綺麗ではないのだが、これがなかなか美味しい。
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レバーと言えばこちらは鶏のレバーで、パイ生地にこうして包み、オーブンで焼いたのも。レバーの他にリンゴと生姜とレーズンが入っていて、さらにベーコンの白身部分も巻かれている。
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サッカーニュースを見ながらの土曜日の食事では、このレバーパイの他に、赤ビートのスープと、めぎが作ったキャベツの漬物を。このときはまだ蝋燭1本で・・・
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これが第2アドヴェントの日曜日のブランチ。
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その夜はめぎがすき焼きを。日本食材店でエノキと豆腐と白滝を購入し、あとは全ていつものマルクト市場で調達。全然クリスマスっぽくないけれど、たまには日本の味も食べたくて。
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ある日お昼を食べに家に帰ると(職場が家から近いので、自宅に戻ってお昼を食べることが多い)、うちのドイツ人がめぎの大好きなものを用意してくれていた。
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牛のタルタル♪
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金曜日、あまりに忙しいので、風邪を引かないようにと予防の意味で鶏ガラスープを作ってくれた。ドイツでは風邪を引いた人に、または風邪予防に、卵を産まなくなった雌鳥で出汁をとったスープを食す。
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土曜日のサッカーニュースの日の食事は撮り忘れたが、デザートはパチリ。白ワインのゼリーにマスカルポーネとヨーグルトのミックスをかけ、その上にクルミをカラメルでくっつけたものがのっていた。
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そして日曜日、蝋燭3本目のブランチ。
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その日曜日の夕食が凄かった。これ、ブタさんの足と手で・・・
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これを柔らかくなるまで煮たものをザウアークラウトと茹でたジャガイモと。アキレス腱とかが柔らかくて美味しくて、コラーゲンたっぷり。
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ああ、冬ですわねえ・・・

撮影: Huawei p20 pro, D5600 + 18-55mm(F3.5-5.6)/ 40mm(F2.8)
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