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車で国境をウロウロ [プファルツ地方]

現在、10月20~21日のプファルツ地方の旅の話を連載中。

泊まった宿の朝食会場。
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とってもオースドックスなドイツの朝食をいただき・・・
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二人で夕食込みで全部で166.7ユーロを払ってチェックアウト。朝食込みの宿泊が二人で99ユーロで、ビール4杯とワイン1本と蒸留酒3グラスとザウマーゲン2人分(お通しのパンやサラダや付け合せを全て含む)が全部で67.7ユーロだったというわけである。安くもないが決して高くない。これだけ充実してて一つもケチらずに飲みたいものを飲んでこの値段で済んで大満足。

さようなら~
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そしてめぎたちは帰りの途に着いた。ここからはフロントガラス越しの撮影。まずは先日ご紹介した道を200mほど進んでフランスに入り、そこから1kmほど進んでWeilerという集落に入り・・・
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街中をこうして通り抜ける。
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ドイツとほぼ変わらない木組みの街並み。
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そのまま行けばWissembourgという街へ続くのだが、そこへは土曜日のうちに行ったので寄らずに逸れて・・・
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暫く走るとまた国境。
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Allemagne・・・フランス語でドイツ・・・と書かれてて、その向こうにPennyというドイツのスーパーが見え、そのすぐ先には・・・
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Bundesrepublik Deutschlandと、ドイツ語でドイツと書かれている。
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こうしてまたドイツに戻ってきたのだった。宿からここまで6kmほどで、その間に国境を2度越えるという面白さ。これ↑は帰りに撮った写真だけど、土曜日にも何度もここを行ったり来たりして写真を撮ったり街を見たりした。何度国境越えをしたかわからない。

ちなみにドイツだけを通って帰ることも可能。その道も土曜日に一度通ってみた。それはこんな山道。時折自転車ツアーの人達を見かけた。
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結構スピンカーブで、長々うねうねと続く山道だった。
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山の紅葉はイマイチだった。どうも紅葉していると言うより疲れて枯れているという感じなのだ。それでも光を浴びた木々は時折黄金色に見えて美しかったけど。
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山越えをしてようやく村に出てくると嬉しいわね。
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さて、これで旅は終わるのだが、土曜日の宿に着くまでの話をまだ全く書いていない。フランスの街歩きをしたりプファルツ地方のワイン畑を散歩したりした話は、11月になってから。

撮影: D600 + 58mm(F1.4)/ 70-200mm(F4)
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