めぎのお遊び

今日はめぎのお遊びを。

めぎの遊びはいつもお馴染みカメラ・レンズ比べ。ふと思いついて2つのカメラに同じ画角のレンズを持ち出し、同じ場所で同じ絞り優先モードでF値（F3.5またはF8）や露出（一段下げ）やWB（オート）や仕上がり設定（スタンダード）を同じ設定にして撮り比べ。それに何の意味があるのかはさておき、撮れた写真を比べるのをひたすら楽しむのがめぎの趣味と言っても過言ではない。ひょっとしてめぎはいい写真を撮ることよりカメラ比べをするのが好きなんじゃないかとちょっと自覚しつつあるところ。今回の比べるポイントは「雰囲気」。というのも、うちのドイツ人が、めぎの写真には雰囲気が欠けている、と言うものだから。まあどちらもめぎが撮るのだからどんなカメラでも同じく欠けているのかもしれないが、もしかしてそれがカメラやレンズで補えるのならば、と。雰囲気を比べるために、WBオートであまりにも色合いが異なった場合は片方をRAWから似たような色合いに変えてみた。カメラ比べに興味のない方はデュッセルドルフのアクチュアルな秋の表情を垣間見ていってくださいませ。

それぞれ上下どちらの方が雰囲気があるかしら。あ、同じに見える？それはそれで貴重なご意見。




これは色合いが違うのがわかりやすい。建物の白い壁をよく見ると、上がクリーム色っぽくて、下が白い。全体的に同じWBオートでも上は黄色っぽく、下は青っぽくなった。




これは下の方のカメラのほうが同じWBでは青すぎたため、RAWから上と同じ色合いに仕上げたものをアップ。




これは上の方のレンズがあまり寄れないため、ちょっと近づき具合が違うけど。




こんなことしてて、めぎってホント暇人のようね。実は今、めぎは高校の秋休み中。と言っても大学が学期中のため仕事があるのだが、高校がないと週に20時間も授業がないわけで、時間がたっぷり。で、またもや意味のないカメラ比べをして楽しんでいるのだ。

次のも下のほうが青っぽく写ったので、RAWから似たような色合いに変えてアップ。




上下どちらのほうが「雰囲気」あるかしら？雰囲気って物差しで測れないものでほんと困るわねえ。

種明かしは明日。