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従妹の新居 [文化の違い]

今日はうちのドイツ人の従妹の家を訪ねたお話を。

同じデュッセルドルフに住んでいる従妹は3年くらい前に離婚して一人暮らしを始め、そこには何度か訪ねたことがあったのだが、再び引っ越したということで今回は家族への新居披露パーティー。閑静な住宅街にある。これは従妹の家ではないけれど、こんな感じ。
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前の家は結婚していたときに住んでいたところと別の地域にあったのだが、結婚していた約20年間に慣れ親しんだ地域の利便性や友人関係が捨てきれなくて、もとの地域に戻ったのだ。別れたご主人と息子が住んでいる家からは徒歩15分くらいかな。

まだ荷物が全部は片付いていなくてダンボールがあちこちに。
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家具もまだ買い揃えてなくて、ちょっとガランとしていた。そのうちにもっと大きなテーブルやもっと座り心地のいい椅子、この部屋にあった食器棚などを揃えたいとのこと。IKEAで買えばすぐだけど、間に合わせではなく趣味にあったものを探すつもりらしい
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と言っても、家具はよほど気に入らない限りなかなかさっとは買えないのも事実。願わくばそのうちに新しいパートナーができて、その人と一緒に再び家探し&家具探しするという可能性を捨てたくないからだ。

キッチンはドイツ的にはかなり小さい。必要十分だけどね。写ってないけど収納もたっぷりだったし大型冷蔵庫も置かれてたし。
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寝室もまだベッドしかない状態。クローゼットを置くと寝室がかなり狭くなってしまうので、どこにどう置こうかと考えているところらしい。靴がここに並んでいるのがいかにもドイツ。
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バスルームにも窓がある。小さい空間だけどバスタブも。
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そしてリビング。
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ここを選んだ重要なポイントだったというバルコニー。
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緑いっぱいだものね。
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デュッセルドルフでもちょっと郊外に住めばこんなのどかな暮らしなんだよなあ。めぎ家のある街中とはかなり違う。街中までトラムに乗って20分位で、歩いて街中まで行けるめぎ家と比べると遠いけど、日本的に考えれば十分便利よねえ。
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撮影: Coolpix A
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