夕日

秋分の日を過ぎた頃の帰宅時、綺麗な夕日が見えた。



バスの窓ごしの撮影にしては綺麗。



19時頃の撮影なのだが、ちょうどその頃に日没。



綺麗だったので、スマホでも撮ってみた。



ずいぶん写りが違うんだなあ。




秋分を越えて、これからどんどん暗くなるんだなあ・・・




もしEUがサマータイム制をやめたとして、ドイツが一年中冬時間にすることを選択したとしたら、秋分の頃の日没は18時となる。すると、19時に帰宅する頃はもう真っ暗で、めぎはこの写真を秋分の頃に撮ることは不可能となる。反対にもし一年中夏時間にすることを選択したら、めぎの仕事的には高校での授業時間が多少明るい時間帯になるので（めぎの授業は一番遅い時間が18時半までで、真冬の日没が16時頃なのが17時になるわけだから）、冬でもずいぶん楽になるだろう。その代わり、真冬の日の出が今の8時半から9時半となるわけで、通勤どころか1時間目の授業はまだ真っ暗ということになるのだが。自分だけのことを考えれば、午前中に教える相手は大学生なので暗くてもまあ我慢できるレベルの大人だし、夕方教える相手は高校生なので、学校の一日の終わりに真っ暗な中で授業をするのは毎年大変で明るくなるのは大歓迎なのだが、小学校などは大変だろうな。うーん、どっちがいいか、かなり難しい問題だわねえ。

あともう少し、帰宅時の夕日の色を楽しんでおこう。



撮影：　Coolpix A, Huawei p20 pro