聖エウフェミアの像 [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]
現在数日おきに、2022年夏のクロアチア・ロヴィニの話を連載中。
教会のところから宿とは反対側へ降りることにした。

今降りていくところはこの辺。このあと地図上の右の方へ向かったようだ。
鮮やかな雨戸ならぬ日除けのドアが可愛い。

化粧塗装をした建物もあるが、石むき出しのがカッコいいな。

あちこちに被写体があり、でもすごく綺麗ってわけでもなく、その普通感がいい。

猫が結構いた。これはほんの一部。

振り向くと、教会の塔が綺麗に見えた。

トリミングすると…こういう像だったのね!

聖エウフェミアの像で、3世紀のローマ帝国下のカルケドンという古代都市(現在のイスタンブールのカドゥキョイ地区)で殉教した貴族の娘なのだが、こちらに写真がある。または、こちらの写真の方がもっと全容が分かりやすいかな。これ、風見鶏になっていて、右手で風向きを示しているのだとか。船の舵のように見えた丸いものは車輪で、彼女が車輪に縛り付けられるという拷問にあったかららしい。ライオンに襲わせるという拷問にもあったが、ライオンは彼女の傷をなめたのだとか。そういう伝説が日本語と英語のWikipediaに載っているが、ドイツ語の方では拷問の内容がちょっと違ってて(髪で吊るされたとか7日間石と石で押しつぶされたとかとか)、色々な伝説があるようだ。
猫ちゃん、邪魔してごめんね。

塔と像をカッコよく撮るのは本当に難しい町だった。風向きによっては後ろ姿にもなるってことだし、ちょっと動くとこうやって電灯とうやら電線やら家の何かやらが入ってしまうし。
教会のところから宿とは反対側へ降りることにした。
今降りていくところはこの辺。このあと地図上の右の方へ向かったようだ。
鮮やかな雨戸ならぬ日除けのドアが可愛い。
化粧塗装をした建物もあるが、石むき出しのがカッコいいな。
あちこちに被写体があり、でもすごく綺麗ってわけでもなく、その普通感がいい。
猫が結構いた。これはほんの一部。
振り向くと、教会の塔が綺麗に見えた。
トリミングすると…こういう像だったのね!
聖エウフェミアの像で、3世紀のローマ帝国下のカルケドンという古代都市(現在のイスタンブールのカドゥキョイ地区)で殉教した貴族の娘なのだが、こちらに写真がある。または、こちらの写真の方がもっと全容が分かりやすいかな。これ、風見鶏になっていて、右手で風向きを示しているのだとか。船の舵のように見えた丸いものは車輪で、彼女が車輪に縛り付けられるという拷問にあったかららしい。ライオンに襲わせるという拷問にもあったが、ライオンは彼女の傷をなめたのだとか。そういう伝説が日本語と英語のWikipediaに載っているが、ドイツ語の方では拷問の内容がちょっと違ってて(髪で吊るされたとか7日間石と石で押しつぶされたとかとか)、色々な伝説があるようだ。
猫ちゃん、邪魔してごめんね。
塔と像をカッコよく撮るのは本当に難しい町だった。風向きによっては後ろ姿にもなるってことだし、ちょっと動くとこうやって電灯とうやら電線やら家の何かやらが入ってしまうし。
2022-10-06 02:00
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コメント(7)
石段や坂道を見るとため息が出ます。
by Baldhead1010 (2022-10-06 04:01)
食われちゃうより良いけど
ライオンに舐めれるのも生きた心地しないでしょうね
凄い拷問だなぁ
by (。・_・。)2k (2022-10-06 05:21)
こぎれいでチョット生活感があるような小径、良いですねぇ~
猫は嫌いじゃないけれど、ノラはどうも(ーー;
by mm (2022-10-06 06:27)
ネコちゃん多いですね。
そういう路地裏を歩くのは楽しそう。
by YAP (2022-10-06 08:19)
窓の日除けのドア、いいなぁ。カラフルだし。こういうの、欲しい。
強風の日、窓ガラスが割れやしないか、冷や冷やするもの^^;。
by Inatimy (2022-10-06 18:44)
このブルーの日よけのドア、デザイン可愛いですね^^その上、実用的だし。よく考えて作られていますね。猫ちゃんも、気持ち良さそう。こういう小径、良いですね~♪
by おと (2022-10-06 22:13)
殉教すると、1700も、風見鶏の像などで、語り継がれてゆくのですね。この女性は、ここの守り神という所でしょうか。
by テリー (2022-10-07 10:44)