ショプロン旧市街をブラブラ

現在数日おきに、2022年春のハンガリーのショプロンという街の話を連載中。

先日もお見せしたこの建物は、調べてみたところ、プロテスタント教会のようだ。



場所はこちら。



その辺りにあった（のではないかと推測するがもう定かではない）コスメ系の店。



なぜそこを撮ったかと言えば、その前に猫がいたからなのだが、こんな写真で意味不明。



しかし、これがまあ一つの証拠写真になったのだが、2つ上の写真、ドイツ語で「完全ビューティーサロン」と書かれている。ショプロンはオーストリアとの国境の街で、ウィーンからも近いため、ここに美容整形や歯の治療に来るオーストリア人が非常に多いらしい。撮っていないがたしかに歯科医院もものすごくたくさんあって、どこもドイツ語で看板が出ていた。ハンガリーの方が歯の治療も美容整形もずっと安いからとのこと。

こんなところを通って…


城壁の外へ。外側はレストランやカフェ、ショップなどが並んでいて、人通りも多く賑やか＆開放的。



中の方は…



石畳で基本的に車は入れず（ゲートがあって、そこから通話してホテルの人に開けてもらう）…



静か。



旧市街はいくつか歴史的な建物があるとは言え、それをわざわざ見に来るほどの観光名所ではないし、ホテルは数軒あるものの、基本的に住宅地だという。普通の街と反対ね。これはレストランのある建物らしいのだが、2階は改装中みたい。



これはUrsulinenkirche（ウルスラ教会）の前の広場にあった像の上の部分。



場所はこちら。上のプロテスタント教会の斜め右下。

コメント 6

EUのように国境を接しても自由に行き来できるのは、より安い物を手に入れるのには好都合ですね。
by Baldhead1010 (2022-09-01 03:26) 

歴史があると言うのは、案外生活はしにくいのかしら。
京都も似たようなものかも。
by mm (2022-09-01 06:23) 

国境に近い街だと、こんな風にビジネスチャンスがあったりするのですね。
逆のパターン、オーストリアがハンガリーの人を取り込もうというのはあるのかな？
物価水準が違うと、難しいかなあ。
by YAP (2022-09-01 07:50) 

猫ちゃんの下の写真 カッコイイですね
教会が映り込んでるんですね

by (。・_・。)２ｋ (2022-09-01 16:05) 

窓周りの装飾やペイントがすごくおしゃれで印象的です＾＾。
こっちではドイツの方がガソリンが安いから、国境超えてドイツへガソリンを入れに行ってるオランダ人が多いって、ニュースで何度も流れてたり。
by Inatimy (2022-09-02 00:07) 

城壁の中の旧市街の方が、静かなんですね〜。行くのにコストがかからなくて技術が確かなら、安い方を選ぶかも。。
by おと (2022-09-02 05:05)