コニシツァに別れを告げる

現在数日おきに、2022年夏にスロヴェニアのコニシツァを訪ねた話を連載中。

なぜコニシツァを訪ねたかと言えば、そこにあるカルロス・クライバーという指揮者のお墓があるから…という話は既に前回いっぱい書いた。



ほぼお墓しか撮っていないのだけど、そのお墓も本当に小さな墓地の中にあるので、似たような写真しかない。



墓地の外に出て、カルロス・クライバーのお墓が見える場所からもう一枚。



前回とほとんど同じ写真を再び載せて記事を書くことに何の意味があるのかと言えば、それはめぎの心の整理をつけるのに、どうにももう一回必要だから、というしかない。書くことはもう無いのだけど、ここにもう少し留まりたいのだ。

お墓のすぐ前には学校と思われる建物があった。バスケとサッカーができるところが併設されていた。荒れていないので現在も使われているようだ。一応この村、子どもがいるのね…



教会は閉まっていたので、中は残念ながらみられなかった。



これでめぎたちはここを後にした。



先日リンクを貼ったドキュメンタリーの1時間6分ぐらいのところからこの景色が見える。カルロス・クライバーはミュンヘンから6時間ぐらいかけてここまで戻ってきて、何を思っていたのだろう。



上のリンク先で字幕を日本語にするには、皆様のブラウザでどういう表記なのか分からないので言葉が違うかもしれないが、右から4つ目の「設定」マークをクリックし、次に上から3つめの「字幕」（もしドイツ語表記ならUntertitel）をクリックし、次に「英語」（Englisch）の下の「自動翻訳する」（Automatisch übersetzen）をクリックすると、たくさんの言語の中から日本語を選択できる。

コメント 7

山あいに人家が点在する景色、なんだかなつかしいです。
by Baldhead1010 (2022-08-27 03:35) 

大都会を逃れて、こういう小さい村（？）に戻るってその気持ちよく分かります。
by mm (2022-08-27 06:00) 

日本語字幕のこと、ありがとうございます♪家に帰ったら、やってみます！このドキュメンタリー、英語字幕でざっと見ただけでもかなり面白かったので、ぜひじっくり見たいと思っています。
by おと (2022-08-27 06:48) 

クライバーさんは都会の喧騒を好まなかったってことですかね。
私も都市部での生活よりもほどほどの田舎がいいので、同じなのかなと想像しました。
by YAP (2022-08-27 06:49) 

ドキュメンタリーでもこの眺め、わかりました＾＾。
緑に囲まれた静かなところだと、他のことに気を取られず、
本当の自分自身と向き合えそうでいいな。
by Inatimy (2022-08-27 20:45) 

なんとも素敵な風景ですね
空の青と緑の山と素敵な街並み
最高です

by (。・_・。)２ｋ (2022-08-27 22:48) 

６時間かけて、ここに
ドキメンタリー、最後まで、見る聴いてしまいました。もう一度、ゆっくり楽しみたいと思っています、魅力的な方です
by engrid (2022-08-27 23:10)