要塞からザルツブルクの街を見下ろす

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

要塞の上の昨日の場所からちょっと歩いて…



ザルツブルクが見下ろせる側にやってきた。



一段下にレストランが見えるので…



場所的にはこの赤い矢印の右側の部分にいたのだと思う。



それにしてもすっかり晴れたわね。



朝あんなに雲があったことを忘れてしまう写真。



ここに井戸兼雨水をためる貯水槽があった。井戸自体は1502年に作られ、その当時から雨水も貯められるようになっていたそうだが、この木の部分は19世紀のものだとのこと。この情報はドイツ語のこちらから。



それからこんな大砲のあるところを通る。



今時はこんな大砲はもう使えないわね。今は、コンピューターで何千キロも遠いところを目指して打てちゃう技術なんだものね。



そしてこんな建物のところへ出てきた。



そこは城の中庭。いかにも中世の城の中庭というお決まりの菩提樹があった。

コメント 6

敵を迎え撃つ昔のお城のからくり、なかなかおもしろいですね。
by Baldhead1010 (2021-08-03 03:50) 

ほんとだ、晴れてきましたね。
平和に広がるこの景色も、この大砲を使っていた争いの時間もあったんですよね。
by YAP (2021-08-03 08:22) 

おおっ、定番のスポットですね、わたしも写真撮りました。
その時、ちょうど中国からの観光団体がいらして、自撮り棒を振り回して大変。
あれって撮り終えるのに時間かかるんですねえ。
by ナツパパ (2021-08-03 09:12) 

山の上でも井戸って作れるんですね
平地に穴掘るものかと思ってました

by (。・_・。)２ｋ (2021-08-03 16:28) 

最後のお写真の中庭、こんなところでぼーっとしてみたい。
by sheri (2021-08-03 21:42) 

大砲、これだと弾はどこまで飛ぶんでしょうね。ますます城砦って感じしますね。
となると、井戸兼雨水貯水槽も重要な役割を持ってたんだなぁと実感。
もし包囲されたら、水の確保は重要ですもんね。
by Inatimy (2021-08-04 05:27)