ある一角の花壇にて

今日はめぎの日曜日の散歩の写真から。

ほぼ毎回同じ辺りを同じルートで歩いていて、毎回という訳ではないが2～3週間にいっぺんは足を止めて撮り続けている一角がある。そこはノルトライン・ヴェストファーレン州銀行の中庭の一角。これは4月初め頃。



少しずつ芽を出してきて…



ちょっとずつ緑が多くなってきて…



いつの間にかこんなに茂っていた。



こんな風になっているときは、この煉瓦の壁がむき出しになる季節を忘れてしまう。



その足元が小さな花壇になっていて、今年新たに色々植えられたらしかった。これは4月。



5月。



6月。



その奥で、6月にこんな花が咲き出し…



それが先日の集中豪雨でこんな姿に。



その手前でも6月にこんなのが伸びてきて…



7月にはそれが咲き…



豪雨でも何とか生き延びていた。



毎週1時間だけの散歩だけど、その度に小さな発見がある。変わらないものもあれば、ガラリと変えられてしまうものもある。そんな時間の経過をかみしめながらの散歩である…

コメント 6

蔦が絡まる壁面、紅葉がきれいでしょうね。
by Baldhead1010 (2021-07-25 04:12) 

季節による蔦の変化はおもしろいですね。
冬から夏でこんなに変わるもんなんですね。
by YAP (2021-07-25 06:30) 

銀行の中庭に入れるのですか。鷹揚ですね～日本ではあまり考えられないような。
我が家は今年門扉の上のツタを全部取り外しました。夫が年を取るとこれ以上お手入れが続けられないと、このところ終活気味。
by mm (2021-07-25 06:43) 

お花の変化で、季節の変化が感じられますね。
こういう撮影は、いいですね。
by テリー (2021-07-25 10:20) 

良い色の煉瓦ですねぇ
レンズが良いのかなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2021-07-25 13:50) 

季節が流れるにつれ、どんどん姿を変えていく場所、
この先の変化も楽しみ。　ルドベキアやエキナセアって、
花びらが散った後の姿も好きです＾＾。
by Inatimy (2021-07-25 21:32)