めぎ家の近くの風景 [小さな出来事]
今日も7月の日曜日の散歩から。
素敵な煉瓦なのに、落書きがあるのよねえ…もう見慣れてて気にもならないのだけど、写真に写すときになるなあ。
めぎはこういう新しいビルは好きではないのだけど、いつも散歩する公園の近くに立っているものだから。
野ブドウが実をつけだした。
いろんな実がなり出す7月。うちのドイツ人は「実」という日本語を知らず、「フルーツ」と呼ぶ。可愛いな、と思って「実」という言葉を教えずにそのまま言わせている(そういうのはめぎのドイツ語にも多々あって、うちのドイツ人はめぎのそういう小さな間違いを楽しんでいるらしい)。ドイツ語で実はFrucht(フルフト)というものだから、それを英語に訳しカタカナ化したのだろう。果実はドイツ語でObst(オープスト)ともいうが、それは食べる果物の方に使うことが多い。それに対しFruchtは、例えば栗やナッツなどもFruchtなのだ。もちろん普通はEsskKastanien(栗)とかNuss(ナッツ)というけどね。反対に言えば日本語の「フルーツ」って、本来の英語の意味より限定して使っているってことだわね。
素敵な煉瓦なのに、落書きがあるのよねえ…もう見慣れてて気にもならないのだけど、写真に写すときになるなあ。
めぎはこういう新しいビルは好きではないのだけど、いつも散歩する公園の近くに立っているものだから。
野ブドウが実をつけだした。
いろんな実がなり出す7月。うちのドイツ人は「実」という日本語を知らず、「フルーツ」と呼ぶ。可愛いな、と思って「実」という言葉を教えずにそのまま言わせている(そういうのはめぎのドイツ語にも多々あって、うちのドイツ人はめぎのそういう小さな間違いを楽しんでいるらしい)。ドイツ語で実はFrucht(フルフト)というものだから、それを英語に訳しカタカナ化したのだろう。果実はドイツ語でObst(オープスト)ともいうが、それは食べる果物の方に使うことが多い。それに対しFruchtは、例えば栗やナッツなどもFruchtなのだ。もちろん普通はEsskKastanien(栗)とかNuss(ナッツ)というけどね。反対に言えば日本語の「フルーツ」って、本来の英語の意味より限定して使っているってことだわね。
2020-08-14 02:00
nice!(25)
コメント(6)
てか日本語だと細かく分かれてるって事でしょうか?
友達になったドイツ人 日本語が上手くてドイツ語って
教えてくれなかったなぁ 損した気分だなぁ
by (。・_・。)2k (2020-08-14 02:46)
近くのアメリカ人が英語で「柚子のジュースは要るか?」と訊いたので、内心甘い柚子ジュースかなと思ってたけど、絞りたての酸っぱいやつだった。
ジュースというと甘いものという先入観があります。
by Baldhead1010 (2020-08-14 04:50)
↑、Baldhead1010さんのコメントを読んでいて、口の中が酸っぱくなった(><;
もう秋の気配? こちらのブドウも生っているの見かけました。やはり立秋を過ぎたってことなのね~
by mm (2020-08-14 06:11)
ガラスを多用したビルには青空が写ってきれいですね。
白い雲も流れていくのだろうなあ、と想像しました。
夏にぴったりの被写体ですね。
by ナツパパ (2020-08-14 09:15)
こういう言葉の違いというのは、なかなか面白いです。
ドイツ人さんの日本語力って、どれくらいなんでしょうか?
めぎさんのドイツ語は、学校で日本語をドイツの子供たちに教えているくらいですし、ドイツ語のレベルもネイティブ並みなんだろうと想像しますが、ドイツ人さんの日本語はあまりネタで書かれてないので。
by YAP (2020-08-14 11:43)
綺麗な煉瓦積みなのに、落書き、残念ですよね・・・。
オランダ語も分かれてて、食べる果物の方はfruit(フラウト)で、
果実の方はvrucht(フルフト)。 似てるので最初は混乱でした^^;。
by Inatimy (2020-08-14 15:32)