SSブログ

影絵とマクロレンズと戯れる [2020年春~シュペー家の庭園]

現在、6月の貴族の私有地の庭園を散策中。今日は6月中旬の8回目の訪問の話の2回目。貴族の館が川と堀越しに見えるところにやってきたところ。
a12.jpg


地図の右下の城の近く、庭園端にIIIと書かれた辺りにいる。この地図はこの公園のHPから。
Karte.jpg


先日Z6を買った話を書いた時にお見せしたこの写真はこの日に撮ったもの。
a13.jpg


Angerbach(アンガーバッハ)という川なのだが、川というより運河みたい。
a14.jpg


川の向こうにはこの写真では見えないけど堀があり(1枚目の写真に写っているのが堀)、この写真の右端の煉瓦はその昔堀に水を引き込むための仕掛けだったのかもしれない。
a15a.jpg


さて、そのすぐ近くに細長いGoldfischteiche(金魚の池)がある。そこは藻ですっかり覆われていて、影がとても素敵だった。
a16.jpg


なので、いっぱい撮り、どれか一枚には選べず…
a17.jpg


結局ブログに4枚載せることにした。
a18.jpg


撮るの、楽しかったなあ。
a18a.jpg


めぎたちはそこからKatzen Weg(猫の道)を横切り、Grafen Garten(伯爵の庭)の辺りを歩いた。そこには、伯爵の庭という言葉にはあまり似つかわしくない可愛い花が咲いていた。
a19.jpg


そして、太いRanger Wegをしばらく戻り…
a19b.jpg


そこには鬱蒼とシダが茂っていて…
a20.jpg


この色のシャクナゲが未だ咲いていた。
a21.jpg


そしてSieben-Hügel(7つの丘)に入り、あのサクランボの色をチェック。
a22.jpg


この色のサクランボ、ドイツには普通ない。食べるサクランボとしては全くこの色のは売っていないのだ。だからなんだか新鮮で、ちょっと懐かしくて、一粒いただいてみたいなあって思うほど。
a23.jpg


この日はマクロレンズを楽しんだ。なかなかうまくは撮れなかったけど。
a25.jpg


でも、とにかくピント合わせはミラーレスのファインダーでフォーカス部分を大写しできる機能でずいぶん楽になったと実感した。これはトリミング。手持ちだから若干ずれているが、それでもここまで思った通りのところ(後ろの丸ではなく蕊)に合わせられる。
a26.jpg


この日は最後に駐車場を撮っていない。こんなに晴れているのに車はいなかった。庭園の中で会ったのは、犬の散歩の男性一人のみ。ここが混む時期はもう終わったのかもしれない。
nice!(28)  コメント(8) 

nice! 28

コメント 8

(。・_・。)2k

ミラーレス APS-Cで良いので1台欲しいんですよねぇ
レンズが一部フルサイズと一緒と言う訳にいかず悩んでます
その前に もうちょっと収入安定させないとですけど(笑)

by (。・_・。)2k (2020-07-06 02:09) 

Baldhead1010

ミラーレスのピーキング機能は、星の撮影の時ピント合わせが楽になりますね。
by Baldhead1010 (2020-07-06 04:34) 

YAP

しっかりとした影は、まぶしい光のおかげですね。
光が強いほど影も際立って、そのコントラストが美しくなります。
by YAP (2020-07-06 07:42) 

ナツパパ

緑色の色調がきれいですね。
色が細かく分かれて見え、さすがに新しいカメラですねえ。
いやいや、ホントわたしの物欲が...(笑)
by ナツパパ (2020-07-06 09:36) 

らしゅえいむ

キメの細かい芝生かと思ったら
藻ですっかり覆われた池だったんですね
自分も以前尾道の水軍城址付近で
同じような光景に出逢いました
びっくりするほど 光がきれいに現れてきますよね
by らしゅえいむ (2020-07-06 10:32) 

テリー

影絵、楽しそうですね。
フルサイズ・ミラーレス、一眼レフとは違う撮影の楽しさがありますね。
by テリー (2020-07-06 12:02) 

sheri

葉っぱの影のお写真いいですね~
たくさん撮ってしまうのわかる気がします。
by sheri (2020-07-06 13:30) 

Inatimy

びっしりと藻に覆われた池、なんだか上を歩けそうな気がしてきますね。
藻の写真4枚のうち、2枚目のが特に印象的でした。 モノクロ?と思わせるようなほどの光の強さと影、かっこいいなぁ^^。
by Inatimy (2020-07-06 17:23)