それは今年の1月のことだった [めぎ家改装中]
めぎたちがデュッセルドルフから車でアウトバーンを飛ばして20分ぐらいのところにあるヴッパータールという街の外れへ、ある店を訪ねたのは、今年の1月25日のことだった。

めぎたちはここに、木材を発注に行ったのだった。うちのドイツ人のもこもこのコート…真冬のことだったというのが分かるわね。

ここに発注するにあたり、うちのドイツ人は約一年間色々な店を比較検討し、どこどこは安いけど送料が高いとか、どこどこも安いけど自分で取りに行かなければならなくてうちの車には乗りきらないから車を借りなければならなくてそうするとやっぱり高くつくとか、いろんな話をめぎは聞いてきた。このお店は品物も良くて、送料込みのお値段も悪くないとのことで選び抜かれた模様。

ご主人はポーランド人で、ドイツ人の奥さんと娘さんが写真を撮るそうでその写真が飾られていた。写真は飾るだけでなく10ユーロで売ってもいたが、買ってはいない。ただ、素敵ですね~とコメントするとご主人は嬉しそうだった。その近くの自然の中で撮った写真はホントに素敵だった。

さて、買った木材を何にするかというと、リビングの床を張替えるのである。実はこのプロジェクトは10年ぐらい前からうちのドイツ人がやりたがっていて、板張りの床のあるところに行くと、日本だろうとヨーロッパだろうと常にめぎは詳細に写真を撮らされていた。それは、どういう風に板を並べようか、どんな模様にしようか、どんな木にしようか、種類や色や幅などを色々と比較検討するためだった。昨年3月にウィーンを訪ねた際も、泊まった古い建物のペンションの床が板張りだったので、例えばこんな写真を撮ってきていた。

そしてそのウィーン旅行の後、2020年の夏にやろうと約束し、予算を立てたのだった。そして2020年夏はめぎが一人で3週間ぐらいザルツブルクに行き、その間にうちのドイツ人は床の張替えをする、という計画だった。

去年の10月に北フランスのエトージュ城に行った時も、実はいっぱい板張りの写真を撮ってきていた。


この頃にはかなり具体的にイメージがもう決まっていて、あとは壁際やバルコニーへの出口などの始末をどうしようか、ニスのてかり具合はどれがいいか、というようなことを二人で色々議論していた。


で、満を持して木材を発注。間違いなく夏前に必要分届けてもらえるよう1月から発注したのだった。その後コロナ危機となり、去年のように初夏に日本からの語学研修の学生さんを泊めることも無いと判断、予定を早めてもう工事を始めようと、木材を届けてもらったのが5月12日。おおおお来たわ~

いい木だわね~

こんな風になる予定。

それに先立ち、4月25日にこれまで敷かれていたLaminat(これを日本語では何というのかな…?ラミネート加工した木材?ラミナ?ベニヤ?合板?)をはがす作業に取り掛かった。

さて、ここからが長くなるので、また明日。

めぎたちはここに、木材を発注に行ったのだった。うちのドイツ人のもこもこのコート…真冬のことだったというのが分かるわね。

ここに発注するにあたり、うちのドイツ人は約一年間色々な店を比較検討し、どこどこは安いけど送料が高いとか、どこどこも安いけど自分で取りに行かなければならなくてうちの車には乗りきらないから車を借りなければならなくてそうするとやっぱり高くつくとか、いろんな話をめぎは聞いてきた。このお店は品物も良くて、送料込みのお値段も悪くないとのことで選び抜かれた模様。

ご主人はポーランド人で、ドイツ人の奥さんと娘さんが写真を撮るそうでその写真が飾られていた。写真は飾るだけでなく10ユーロで売ってもいたが、買ってはいない。ただ、素敵ですね~とコメントするとご主人は嬉しそうだった。その近くの自然の中で撮った写真はホントに素敵だった。

さて、買った木材を何にするかというと、リビングの床を張替えるのである。実はこのプロジェクトは10年ぐらい前からうちのドイツ人がやりたがっていて、板張りの床のあるところに行くと、日本だろうとヨーロッパだろうと常にめぎは詳細に写真を撮らされていた。それは、どういう風に板を並べようか、どんな模様にしようか、どんな木にしようか、種類や色や幅などを色々と比較検討するためだった。昨年3月にウィーンを訪ねた際も、泊まった古い建物のペンションの床が板張りだったので、例えばこんな写真を撮ってきていた。

そしてそのウィーン旅行の後、2020年の夏にやろうと約束し、予算を立てたのだった。そして2020年夏はめぎが一人で3週間ぐらいザルツブルクに行き、その間にうちのドイツ人は床の張替えをする、という計画だった。

去年の10月に北フランスのエトージュ城に行った時も、実はいっぱい板張りの写真を撮ってきていた。


この頃にはかなり具体的にイメージがもう決まっていて、あとは壁際やバルコニーへの出口などの始末をどうしようか、ニスのてかり具合はどれがいいか、というようなことを二人で色々議論していた。


で、満を持して木材を発注。間違いなく夏前に必要分届けてもらえるよう1月から発注したのだった。その後コロナ危機となり、去年のように初夏に日本からの語学研修の学生さんを泊めることも無いと判断、予定を早めてもう工事を始めようと、木材を届けてもらったのが5月12日。おおおお来たわ~

いい木だわね~

こんな風になる予定。

それに先立ち、4月25日にこれまで敷かれていたLaminat(これを日本語では何というのかな…?ラミネート加工した木材?ラミナ?ベニヤ?合板?)をはがす作業に取り掛かった。

さて、ここからが長くなるので、また明日。
2020-06-01 02:00
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コメント(8)
ダーリン 器用なんですね
俺 どうもこういうのは苦手なんですよねぇ
自分でやろうという事自体思いつかない方だなぁ
でも 自分でやれたら素敵だろうなぁ 憧れるなぁ
by (。・_・。)2k (2020-06-01 02:55)
本職顔負けですね^^
by Baldhead1010 (2020-06-01 04:44)
床を自分で張るの、憧れです♪ いいですね〜。
ヘリンボーンになるんですね。煉瓦畳でも石畳でも、好きな模様です。
板張りの床、ストックホルムでも撮りましたよ^^。
剥がした後の作業の流れもどんなふうになるのか楽しみ。
by Inatimy (2020-06-01 07:09)
床まで張り替えって、どこまですごいんですか。
ある程度一気にやるようにしないと、生活に支障が出そうなので大変ですね。
段取りが重要ですね。
by YAP (2020-06-01 08:04)
厚みのある木材が張られた床は気持ちがいいです。
ドイツ人さんのことですから、きちんとした床ができることでしょう。
コツコツとした音も素敵と思いますよ、いいなあ。
...ところで、ヴッパータール...川沿いのモノレール!!
ご覧になりました?
by ナツパパ (2020-06-01 09:52)
床も自分で貼れちゃうなんてすごいなあ。
by あーちゃ (2020-06-01 15:27)
考えに考えた床を実現するのは、楽しいでしょうね。
始めたら一気にやらないと、部屋が使えないですね。
段取りを考えるだけで、大変そう。
by nachic (2020-06-01 16:19)
いつもながら、ドイツ人さんのプロに負けない腕前には、驚かされます。
by テリー (2020-06-01 18:27)