イギリス沼 [2020年春~シュペー家の庭園]
現在、デュッセルドルフ郊外の貴族の庭園を散策中。
この池は、イギリス沼、という名前。

オオバンが振り返ってくれた。

そして挨拶してくれた…これはほぼ上の写真のように撮ったののトリミングなのだが、このトリミング耐性、素晴らしい…APS-Cセンサーとは思えない。技術の進化ってすごいな。

このとき8時半ごろ。光がまだ朝の感じで明るすぎず、美しい透明な感じが楽しめた。

それにしても水、綺麗ねえ~

こんな庭園をお持ちのSpee家がめぎも羨ましい…

外から見えていたレンガ造りの城は玄関口に過ぎず、その後ろに白い立派な懐古主義風の館があって、そこが住まいらしい。さらにネオゴシックの図書館(一番左)までお持ち。真ん中奥(白い小さな建物の後ろ)に小さな礼拝堂もある。調べたところ、そこで毎週日曜にミサが行われているようだし、キリスト昇天の日に特別なお祭りもしているようだ。

光の向こうに自転車とか車とかも見えた。眩しいわ~

Spee家は元ケルンの大司教家と昨日書いたが、つまりカトリックの大司教家(その家からローマ教皇が選ばれるお家柄)ということで、それはつまり桁違いのお金持ち。今でもここ以外に7つの似たような所領と城を持っていて、現在の資産は、煉瓦工場などのいくつかの工場、砂利採掘場、住宅建設業、金融業等をも含め10億ユーロとのこと。昨日皆様がコメントくださったようにもちろん維持が大変かもしれないが、それも桁違いのお話。
こちらは庭園の中。これはPulverhäuschenとのことなので、その昔狩猟用の火薬を置いていたところだと思う。

場所は、この地図の右下の小さな池のところ。この地図はこの公園のHPから。

そうか、ここは狩猟につかったのね。野鳥がいっぱいいる景色、昔からってことね。
この池は、イギリス沼、という名前。

オオバンが振り返ってくれた。

そして挨拶してくれた…これはほぼ上の写真のように撮ったののトリミングなのだが、このトリミング耐性、素晴らしい…APS-Cセンサーとは思えない。技術の進化ってすごいな。

このとき8時半ごろ。光がまだ朝の感じで明るすぎず、美しい透明な感じが楽しめた。

それにしても水、綺麗ねえ~

こんな庭園をお持ちのSpee家がめぎも羨ましい…

外から見えていたレンガ造りの城は玄関口に過ぎず、その後ろに白い立派な懐古主義風の館があって、そこが住まいらしい。さらにネオゴシックの図書館(一番左)までお持ち。真ん中奥(白い小さな建物の後ろ)に小さな礼拝堂もある。調べたところ、そこで毎週日曜にミサが行われているようだし、キリスト昇天の日に特別なお祭りもしているようだ。

光の向こうに自転車とか車とかも見えた。眩しいわ~

Spee家は元ケルンの大司教家と昨日書いたが、つまりカトリックの大司教家(その家からローマ教皇が選ばれるお家柄)ということで、それはつまり桁違いのお金持ち。今でもここ以外に7つの似たような所領と城を持っていて、現在の資産は、煉瓦工場などのいくつかの工場、砂利採掘場、住宅建設業、金融業等をも含め10億ユーロとのこと。昨日皆様がコメントくださったようにもちろん維持が大変かもしれないが、それも桁違いのお話。
こちらは庭園の中。これはPulverhäuschenとのことなので、その昔狩猟用の火薬を置いていたところだと思う。

場所は、この地図の右下の小さな池のところ。この地図はこの公園のHPから。

そうか、ここは狩猟につかったのね。野鳥がいっぱいいる景色、昔からってことね。

2020-05-03 02:00
nice!(34)
コメント(9)
そっか 宝くじくらいじゃ維持できませんねぇ
そんな城は大きくなくて良いので
執事とメイドさんだけは欲しいなぁ
by (。・_・。)2k (2020-05-03 03:07)
火薬庫・・・現職時代のダイナマイト保管庫を思い起こします^^
by Baldhead1010 (2020-05-03 04:16)
あー、こう言うお金持ちはわたくしは好きじゃないわ^^
自分の手で勘定できるくらいのお金があれば十分。ま、それが無いと困るけれど。
人生は健康と、少しのお友達に生活できるお金・・・これで良いわ。
by mimimomo (2020-05-03 06:03)
1枚目の写真、面白いですね。
木の周りにゴツゴツ・・・これは木なのかな、それとも石か何かなのかなぁ。
まだまだ地図のほんの端っこなんですね、ここ・・・すごい広さ。
馬に乗って狩猟してたのかしらね。
by Inatimy (2020-05-03 06:12)
桁違いですね。
10億ユーロというと、1200億円くらい?
根っからの庶民は、維持にもお金がかかるというのに気づきませんでした。
by YAP (2020-05-03 07:00)
近世以降の、ヨーロッパに蓄積された富はすごいのですね。
もちろん各代の主人が営々と励んだ結果なのでしょうが。
相続の際の税制も日本とは違うのでしょうね。
by ナツパパ (2020-05-03 10:12)
はぁ…♪ なんとも日常とかけ離れた映画の世界のような空間ですね。ドイツ人さん含めて、ドイツの方々の他人
思いやる気質に感動してます。こんな時だからこそ、
少しでも気晴らしになれば、という心遣い素敵だと思います。
テレビ番組も今までになかったような自粛バージョンのものになってますが、さっき見ていたのはスポーツのここぞという逆転劇を特集したもので、
その手にした勝利やメダルには筋書きのないドラマがあり、選手達の流した涙の重さにあらためて私もまた涙して元気と希望を貰いました。スポーツはいいですね~。
ハーニュくんの2012伝説のニース・ロミジュリも出てましたよ~。
ハーニュくんの場合、そのニースに限らず背水の陣からの逆転劇がありすぎですよね(笑)
ハーニュくんの演技は癒やしであり励ましであり、過去動画チョイチョイ見てます。
by momo (2020-05-03 22:43)
デュッセルとデュイスブルクの間にこんな素敵な所があったのですね!
緑がいっぱいで、今にも飛んでいきたいです♪
by rino (2020-05-04 00:00)
大司教家が、すごく、金持ちというのも、今一つピントこないですが、結局、莫大な寄付のかなりの部分が、大司教の個人的な資産に変わって、7つの広大なお城や沢山の工場になって、代々、受け継がれ、第二次大戦後も、貴族制度はなくなっても、財産は、維持されていると言うことなんですね。
by テリー (2020-05-04 08:17)