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プーリア土産 [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]

今日からこの年末年始の旅のお話を。例によってめぎはまずお土産の話から。

お土産と言ってもすべて自宅用。ドイツには職場や親せきなどにお土産を買う習慣がないので、自分たちのためにしか買っていない。これは昨日とほぼ同じ写真だが、全体像。
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行ったところは、例えばこちら。これはレストランで会計時にプレゼントされたもの。
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海沿いのポリニャーノという名前のこの街、めぎが自分で撮った実際の風景はこちら。
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めぎたちはデュッセルドルフから車で一時間ほどの場所にあるWeezeという空港(元はイギリス軍基地のあったところ)からライアンエアーという格安航空でBariという街へ飛んだ(一人往復&席の指定&荷物預け等込みで180ユーロくらい、約2万2千円)。BariはBaliではないので日本で有名なインドネシアのバリ島ではなく、イタリアのプーリア州にあるバーリという街。バーリ空港からレンタカーを借りて、プーリア州のバーリ付近から下半分の主に海岸沿いをウロウロして3か所の街に泊まった。ドイツからイタリアを眺めるとプーリア州の下半分はかかとのヒール部分に過ぎずものすごく小さく感じるが、それがどっこい200㎞くらいとかなり距離が長い。

ポリニャーノは一泊目。人口1万8千人ほど。
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二泊目はブリンディジと言う街。人口8万7千人ほど。今回の旅ではここが最も大きな街。
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三泊目はバジリカータ州に足を踏み入れ、2019年の欧州文化都市だったマテーラという岩山の街に行った。もともとこの旅行を企画したのは、この欧州文化都市に行ってみようと思いついたから。非常に興味深いところだった。人口約6万人。
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四泊目、最後の夜はバーリのほんのちょっと北西のジョヴィナッツォという小さな町。人口約2万人。
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欧州文化都市はともかくあとは観光客にできるだけ会わないように、そしてイタリアの田舎の地元の雰囲気を味わえるようにと、バーリ(人口32万人)とかナポリとか(人口97万人)などの大きな街を避け、プーリア州というマイナーな州のできるだけ名の知られていないところを転々とした。だから、この辺で最も有名な世界遺産の街アルベロベッロには行っていない。誰もいない遺跡と海を眺めて歩いたという感じ。夏にはとんでもなく休暇の人が集まっていそうな感じだったが、冬のアドリア海はひっそりとしていた。まあマテーラなどいくつかの街は旧市街にそれなりに人がいたが、人だかりではなく許容できる範囲。

で、買い集めたこのお土産たち…その土地のワインと、その土地のオリーブオイル。バルサミコの甘いクリームは安いスーパーのだけど。
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特に思い入れのあるのはこのワイン。2リットル入りのプラスチックボトルのも購入。これで十分美味しい。右のはその地方の甘いデザートワイン。
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めぎたちは、行きは機内持ち込みの荷物だけ(うちのドイツ人は大きなリュック一つ、めぎは機内持ち込み用の小さなコロ付きスーツケースとカメラとレンズを入れた小さなリュック)、帰りはコロ付きスーツケースに重い液体等を詰め込んで預け、持参してきた折り畳みの鞄を代わりに機内持ち込みに使った。冬の4泊5日でどうせ上にセーターとフリースとコートを着込んでいるので、着替えは下着のほかはシャツ1枚ズボン1本のみ。あとはパジャマと機内持ち込みできるサイズのわずかな洗面用具と老眼鏡とドイツ語のガイドブック2冊とスマホ(車で移動時に使うグーグルマップのため…レンタカーにもナビがついているが知らない機器を使いこなすのは面倒なので使い慣れた自分のスマホを使用、地図として使うだけでなく、目指すところまでどのくらい時間がかかるかもわかるし、近くのスーパーやガソリンスタンドなども検索できるので、旅のその場での変更やプランに非常に役に立った)と充電用のケーブル、カメラの充電器具と小さな三脚とSDカードのみ。カメラもレンズも今回は厳選してZ50とダブルキットズームレンズのみにしたため、ものすごく軽装だった。で、帰りはスーツケースにワインとオリーブオイルとバルサミコクリームと生パスタをバンバンぶち込んで預け(20㎏までOKのところ16㎏弱だった)、あとはリュックやカバンに詰め込んで持ち帰ったというわけである。空港までは車で行ったため(田舎の小さな空港のものすごく広い青空駐車場に安く駐車しておける)、帰りは16㎏のワイン等も自宅までらくらく。

生パスタは、左の耳たぶの形のパスタがプーリア州の名物。右はニョッキ。
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それからこの野菜。日本の菜の花に似たほろ苦い味がとても美味しい。レストランで耳たぶパスタに入っていて、ウエイトレスさんに名前を聞き、最終日にスーパーに買いに行った。
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調べたところ、たぶん蕪の一種。
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調理器具は、小さめのエスプレッソマシーン(めぎ家のは現在ちょっと大きめなので)と、ジャガイモをつぶしてこす道具。まあドイツでも買えるけど、ニョッキを作るために買いたかったのだし、たまたま見つけたので。
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それから忘れてならないのが宿で集めたシャワーキャップ。5~6年ほど前に知り合いのイタリア人が、パスタなどの生地を発酵させたり寝かせたりするときにシャワーキャップを使う、と言ったのが面白くて、うちのドイツ人は料理に愛用しているのだ。
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去年の夏のハルシュタットの話もまだ終わってないし、同じく夏のスロヴェニアとクロアチア(その時に泊まったリエカは今年の欧州文化都市)の話もまだしてないし、何年か前のギリシャの話もポルトガルの話もまだ終わっていないのだが…今回撮った写真は2000枚ほどで、そのうちブログに使える程度のが200枚とすると、そして一日10枚程度載せるとすると、20日かかるという計算…そんな風にうまくいくかなあ。
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Baldhead1010

旅に持って行くカメラとレンズ、迷いますね。
by Baldhead1010 (2020-01-05 04:10) 

YAP

これだけのワイン(液体)を持ち帰るのは、けっこう大変だったんじゃないですか?
記事の中ではそんなに大変ではなかったみたいに書かれてますが、自分だったらと思うと、けっこう難儀しそうな気がします。
by YAP (2020-01-05 13:20) 

めぎ

〉YAPさん
我々的には簡単でしたよ。数年前のポルトガルより本数少ないですし。
買ったワイン等は旅の間ずっと車のトランクに入れっぱなしで、最終日の出発前に駐車場でコロ付きスーツケースに詰めました。まず、スーツケースに使用済みの服を敷き詰め、ワインは一本ずつ持ってきたビニール袋に入れて並べ、隙間にパスタなどを詰め込んで固定。かかった時間は5分ほどでしたよ。
by めぎ (2020-01-05 17:42) 

sheri

3枚目のお写真がTVで見た光景と似てたので検索してみたら多分ポリニャーノって宇多田ヒカルさんが結婚式したところですよね?
この崖、印象的だったので。
by sheri (2020-01-05 18:30) 

miffy

行き先はプーリアだったんですね。
耳たぶのパスタを見てもしかしてとは思ったのですが。
ポリニャーノには時間がなくて行けなかったので楽しみです。
by miffy (2020-01-05 21:34) 

めぎ

>sheriさん
そうだったんですか!全然知らなかったですわ~
でも、そういえばイタリアの田舎のバーテンの人と結婚したと昔読んだような…確かに南イタリアのバーテンの人は皆さんかっこよくて親切でいい男でしたわ。ラブロマンスに発展する気持ちもわからないでもないです。
by めぎ (2020-01-05 21:55) 

めぎ

>Baldhead1010さん
そうなんですよね、いつもはものすごく悩んであれこれ多めに持っていくんですが、今回は新しいZ50を試すということを目的にし、それ以外をスパッとやめました。旅に行くのにそういうカメラの選び方をするのは危険ですけど、結構楽しめましたよ。
by めぎ (2020-01-05 21:57) 

めぎ

>miffyさん
そうです、あの耳たぶパスタがヒントだったのです。あれ、美味しいですよね~帰宅してから既に一度食べました。現地の味を再現して食べると美味しいですが、無くなっちゃうのが残念です…
by めぎ (2020-01-05 22:04) 

Inatimy

ワインの写真、手前に女性の顔がちらり・・・ブイヨンか何かかな。アマリリスの鉢の右側にある箱も気になります^^。
耳たぶの形のパスタ、どんな料理なんだろうな。カブの一種の葉っぱがソースみたいになるのかしら。お料理紹介記事、楽しみにしてます♪
by Inatimy (2020-01-05 22:48) 

めぎ

>Inatimyさん
そうです、うちのドイツ人が何かブイヨンのようなものを買ってました。箱の中はカントゥチーニです。
耳たぶパスタ、普通にアーリオオーリオで、このカブの一種の葉っぱがそのアーリオオーリオにまみれてました。他のパターンはただのシンプルなトマトソース。どちらもとても美味しかったですよ。
by めぎ (2020-01-06 01:59) 

mimimomo

あけましておめでとうございます^^
本年もよろしくお願いいたします。
by mimimomo (2020-01-06 12:38) 

テリー

Z50を購入されたのですね。
Z50は、スペックで、見る限り、軽量で、よさそうなカメラですね。
by テリー (2020-01-06 17:17)