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カフェで時間つぶし [2019年春 ウィーン]

現在、3月中旬のウィーンの話を連載中。

ウィーンのショッテン教会の辺りをブラブラとしていためぎたちは、13時頃となり、そろそろグラーベンの方へ少しずつ戻ることにする。ここは2017年11月にめぎが何度か朝食を食べたパン屋さん。映り込みが明るい青空で、11月との違いを感じる。
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そのすぐ近くにあのとき何度も通ったエスターハーズィ・ケラーがある。今回も行こうか、あのときのあのお姉さんはいるかな・・・と空いている時間をチェック。
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土日はお昼から23時までの営業。食後にリキュールかシュナップスを飲みに来よう。
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そしてまたグラーベン近くまで戻ってきて、もう特にすることもないのでカフェに入った。外はいっぱいだが中は座れるようだったので中へ。
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ここのメランジェはまさに日本のウインナーコーヒーみたいね。
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アプフェルシュトゥルデルもクリームいっぱい。これは大きいので家のドイツ人と半分こ。
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砂糖はこういうふうに入れる。めぎは入れないけど。
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↑このカフェは、アイーダというチェーン店。ウィーンで1921年創業(ホームページでは1921年となっているが、Wikipediaでは25年)と結構古くて伝統もあるようだけど、アイーダという名前はめぎのような旅行者にはイタリアを思わせる(あ、でも、それはイタリアオペラの名前だからで、思えばアイーダはエチオピア王女の名前だからそこから取ったのかしら・・・)。でも、創業者はボヘミア出身だし、ウィーンのお菓子職人のもとで修行した人だという。イタリア絡みで言えば、1946年に2代目がイタリアのコーヒー文化をいち早く取り入れ、オーストリアで第一番にエスプレッソ・マシーンを使い始めたそう。アイーダという名前はしかし創業時からで、どうしてその名前なのかは不明。

カフェで1時間くらいのんびりとおしゃべりし、13時50分になったのでそろそろ宿へ行ってみようと外へ(チェックインは14時から)。ここがこの日の散歩の出発点、コールマルクト。
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そのコールマルクトとグラーベンのぶつかる角から2つ目のところに今回の宿ペンション・ノセックがある。部屋はどんなかな~
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Baldhead1010

近頃カカオポリフェノールに嵌まっています^^
by Baldhead1010 (2019-04-09 04:35) 

YAP

カフェの店名は、日本でもレストランや喫茶店に適当な地名をつけてることあるので、そんな感じで言葉の響きでつけてるだけだったりして。
下から2枚目の写真、写ってるワンコは2匹ですが、右に切れてる方にも2本のリードが見えますね。
4匹も散歩は大変そうです。
by YAP (2019-04-09 08:08) 

(。・_・。)2k

最後から2番目の写真
こういうの見ちゃうと広角も良いなぁと思いますね

by (。・_・。)2k (2019-04-09 11:33) 

Inatimy

珈琲にも生クリーム、焼き菓子にも生クリーム・・・こってり。
カップの取っ手がおしゃれだな。
建物が大きいなぁ・・・アムスの街並みに比べると^^;。
by Inatimy (2019-04-09 15:48)