ヴィサンブールまたはヴァイセンブルク

今日からまた10月中旬のプファルツ地方のお話を。

ドイツのプファルツ地方のフランスとの国境付近に出かけためぎたちは、お昼頃フランスのヴィサンブール（Wissembourg、ドイツ語ではWeißenburg＝ヴァイセンブルク）に立ち寄った。



ああ、ここはアルザス地方なのね～ストラスブールから70kmくらいのところ。



そう言えば7年前の同じくらいの時期にめぎの母と妹を連れてコルマールとリクヴィルに立ち寄ったことがあったなあ。そのとき母が妹のためにコウノトリのぬいぐるみを買ったような気がする・・・もちろんある願いを込めて。いやはや、あれから7年かあ・・・

そんなことを思い出しながら街歩き。ここはチーズ屋さん。



中もちょっと覗いてみた。向こうにソーセージもぶら下がってる♪



そこからちょっと歩くと市庁舎前広場に出た。



土曜日の市が開かれていた。



ここはドイツと言われてもそうですかと言ってしまいそうなほぼ同じ街並み。でも、お店の表示のドイツ語を見ると小さな間違いがあちこちにあって、ああやっぱりここはフランスなのね、とわかる。昨日ご紹介したお墓に供える花もこの町で撮ったのだが、ご紹介した通り、似てるけど若干ドイツと違う。そんな国境の町での時間を楽しんだ。



つづく

撮影：　Coolpix A

コメント 8

長袖の人、コートの人、半袖の人、それぞれ気温の感じ方が違うのでしょうね。
by Baldhead1010 (2018-11-02 04:37) 

チーズの大きさが半端じゃないですね～凄い！＾＾
by mimimomo (2018-11-02 06:30) 

ドイツ語の小さな間違いに気づくめぎさんがすごいです。
もうすっかりドイツの人ですね。
by YAP (2018-11-02 08:16) 

フランスのヴィサンブールは、歴史のある町ですね。
ドイツとの国境近くにありますから、第二次大戦では、徹底的に破壊されたのでしょうね。
戦争の跡を感じさせないほど、すっかり、再建されているのですね。
ウイキペデイアによると、15世紀から17世紀、何度か破壊され、1793年、1870年、ドイツとフランスの戦争で、戦場となり、第二次大戦でも、戦場となったそうですね。

by テリー (2018-11-02 09:46) 

なんて可愛い街並み。こんな市庁舎、たまりませんね。
こういうチーズ屋さんでチーズを選んでみたいけど、フランス語やドイツ語どころか、英語もおぼつかないからなあ（＾＾；
by ネム (2018-11-02 10:51) 

ヨーロッパの車はバンでもカッコイイなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2018-11-02 12:30) 

立派な市庁舎。　この辺りの言語もアルザス語なのかしら＾＾。
国境近くの街って２つの文化＋独自の文化があって興味深いですよね。
by Inatimy (2018-11-02 17:49) 

可愛らしい街並みですね。
チーズの後ろにいる羊さんと豚さんの置物が気になりました～
by miffy (2018-11-02 23:04)