デュッセルドルフ大学構内も、秋色に染まってきている。

構内にも池があって、カモやハクチョウたちが生息しているのだが、今日はこんな鳥たちも見かけた。ちょっと遠かったのでぼけているが・・・


構内には食堂や売店がある。私がよく行く売店とその前の休憩スペースはこんな感じだ。


売店ではビールが売られている。買っている人はまだ見たことがないけれど。

そうそう、ここの空き瓶ペットボトルは、この売店に返せばお金が戻ってくる。学生たちはたいてい払い戻してもらっている。その辺に捨てられた空き瓶などを集めて換金している路上生活者みたいな人もたまに見かける。
日本には渡ってこない水鳥かもしれませんね。
デュッセルドルフ大学も創立は、ふるいのですか?
日本の大学と違って。
足利学校は、古いですけど。
記事書いてあります。足利学校の。
by みほ (2006-10-21 06:13)
いいえ、創立は新しいです。ヨーロッパには12世紀から大学がありますが、デュッセルドルフ大学の創立は1907年です。きっかけは、19世紀末に市立病院が建てられ、それが発端となって医学短期大学が設立されました。ずっと医学部と歯学部のみで、その他の学部ができたのは戦後です。
医学部から出発した大学なので、いまだに医学物が強いです(予算の配分)。交換協定も医学部のあるところを、ということで、塾が選ばれたそうです。まあ今は外大やその他、医学部に関係なく交換協定が結ばれてますが。
by めぎ (2006-10-21 06:22)
大学構内の風景良いですね、見ているだけでも若返りますね、
ハイネケンビール有名なんですね、世界中!に輸出しているのかな?
わたしの好きな銘柄です。
by wakatate (2006-10-21 19:56)
大学構内にビールが売られているなんてさすがドイツですね! キャンパスがまるで公園みたいで綺麗ですね。
by Fumika (2006-10-22 00:41)
>wakatateさま
ハイネケンの上にはデュッセルドルフの地ビールであるアルトビールが並んでいて、空き瓶を見かけるのは専らアルトビールのほうです。一番下の段にはスパークリングワインが入っています。誕生日やゼミの最終日や奨学金が決まったなど、ちょっとしたお祝いに昼間でも学内でスパークリングワインで乾杯することがありますよ。
>Fumikaさま
こんにちは。ドイツの大学は、建物自体が昔お城だった、なんていうのもあって、キャンパスは公園のように綺麗です。でも、デュッセルドルフは無期質な建物が多く、あまりきれいな方ではないんですよ。
>
by めぎ (2006-10-22 01:19)
写真をみただけで大学キャンパスだとわかりますから不思議なものです。雰囲気がよく伝わってきます。
最近、日本では社会人向けの大学院というのが、都心にぽつぽつとできています。私も、週1回、そこへでかけているのですが、ただの雑居ビルのあるフロアーだけで、大学というにはほど遠い印象です。どこの社会人向け大学院も同じようです。
by ada (2006-10-22 07:50)
>adaさま
私の母校も社会人向けの大学院をやっているようです。ここ10年くらいで本当に多くなりましたね。勉強ができて、MBAなどの資格が取れて、というのは便利でいいことですが、キャンパスが無く、一般の大学生と触れ合う機会もないのはちょっと淋しいですね。
by めぎ (2006-10-22 18:46)
日本人学生は多いですか?医学部にもいたりするのですかね?
by ジャム (2010-08-22 08:35)