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火曜日の作業 [めぎ家改装中]

今日も床の張替えのお話を。うちのドイツ人の代わりにマイスターさんに依頼した床の張替えの二日目のこと。

同じような写真ばかりなので、まずはバルコニーから見える白い桜を望遠で。
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そのトリミング。
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さて、マイスターさんが作業しているところもちょこっと撮らせていただいた。
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もうここまで敷き詰めた。
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部屋の3分の1に差し掛かる辺りかな。
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部屋の端っこはまだそのままになっている。どうしてかな。
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この日はここまで。
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綺麗に敷き詰められ…
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うちのドイツ人の計算通り、バリアフリーになった。下に敷いた板は、高さを計算して買っておいたのだ。下の部分を削り落としたドアもきちんと締まる。マイスターさんはうちのドイツ人が用意したものを使って足りないものだけ調達して希望通りやってくれている。ほかの業者はデザインや資材の提供まで含めてやりたがり、うちの希望のようなのはなかなか受け付けてもらえなかったので、引き受けてくれたマイスターさんに本当に感謝。
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日々進んでいくのを見るのは嬉しくもあり、寂しくもある。リビングと廊下を張り替えて、すっかりコツを覚えて自画自賛だけどプロと同等の腕前になったかなというところで自分でできなくなっちゃうなんて。ここまで進んで、やり遂げた感を味わうことと、凄いね、頑張ったね~上手だねって褒めてあげることが、めぎたち両方にとってどんなに楽しかったか、思い知る。でも、だからと言ってそのまま放っておいて止まっているわけにもいかないし、治ればまた別のものを作ったり何かをしたりする喜びもあるわけで(うちのドイツ人にはまだまだ自分で作りたいものやしたいことがあるようだ)、こうしてお願いしてでも進んでいかなければね。

この日は7時45分頃から14時ごろまで作業して終わった。
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続く。
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月曜日の作業 [めぎ家改装中]

今日もめぎ家の改装のお話を。

今日からいよいよマイスターの登場。
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めぎがコーティングした床がマイスターを待っている。
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9時頃までに来ると言っていたマイスターは8時半ごろ到着。まず最初に、9月からずっとこのままになっていた下敷きの板を部屋に敷く。この板を発注したのが届けられ、でも上までは運んでもらえなかったのでうちのドイツ人が1階から4階まで自分で運び上げていた時に腰椎が折れたのだ。そんなわけで、毎日見る度に悲しかった板。
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こんな板。そんなに重いものではないが、大きいし、何枚もあったし、その日彼は仕事があって急いでいたのでね…めぎが最初から手伝えばよかったんだけど。めぎもその日仕事が詰まってて。二人がかりなら割と容易に運び上げられたのに。
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去年の夏、廊下の板張りが終わったとき、折角だからこの際仕事部屋まで全部やってしまえば?と提案したのはめぎだった。うちのドイツ人は、廊下を完成させてリビングに置いていた廊下の備品をあるべき場所に片づけてから、と思っていたのだが、めぎは仕事部屋のすっかり薄汚れたカーペットを早く撤去したくて、板張り作業をやってしまうことを強く勧めた。板そのものは全て買ってあったので、張るだけなんだから、と。その結果腰椎骨折に繋がってしまって、まあその所為ではないと分かっているし、うちのドイツ人もその件に関しては彼自身の決断でめぎの所為だとは全く思っていないのだが、めぎとしては本当にやり切れない顛末で、こうして業者に頼むことになってしまったことは、うちのドイツ人よりめぎの方が哀しいのかもしれない。

築150年のアパートの部屋は真四角ではないので、適宜板を切りながら敷いていく。
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マイスターは時々休憩をはさみつつ、13時過ぎにここまで終了。
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このように、片方の壁にキッチリ合わせると若干の斜めの隙間が開いてしまうのだが、ちゃんと隙間を塞いであった。
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床が若干高くなるので、ドアもそれに合わせて下を切り落としてサイズ調整してくれた。
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ドアの下を切るのは機械があればできるのだが、ドアそのものを外したりまた設置したりというのがとても重くて、毎回うちのドイツ人とめぎの二人がかりでもとても大変だった。マイスターさんは一人で全部やってのけて、ホント素晴らしい。うちのドイツ人は、今はまだ気温が低いので、自分だったら夏の板の膨張を考えてもうちょっと隙間を開けつつ敷いたんだけど、と言っていたが、マイスターにお任せしたので、キッパリそのままお任せ。

貼り付けた下敷きの板を乾かさなければならないので、この日の作業はこれで終了。夕方、綺麗な光が差し込んでいた。この切り落とした残りの板は、窓際の端っこを塞ぐために使うらしい。
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結構冷えているが、美しい光。このとき17時半頃。いつのまにか木々に緑が、そして下の白い桜(桜かアンズ霞桃か何かわからないが、めぎは白い桜と呼んでいる)も満開になっていた。
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作業は次の日に続く。
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日曜日の作業 [めぎ家改装中]

今日は昨日の話の続き、週末のこと。

土曜日にうちのドイツ人の部屋をリビングに移動させためぎたち。がらんとしたうちのドイツ人の部屋。
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小さな部屋だが、何もないとエコーがかかったように声が共鳴する。
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日曜日、この床のGrundierungをした。日本語で何と言うのかな。この部屋にこれから板を敷くのだけど、その接着剤が床の中に染みていかないようにコーティングする作業。
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うちのドイツ人に指示されながら作業をしたのはめぎ。杖を突きながらのうちのドイツ人には難しいのだ。そんなわけで、その作業の様子の写真は無し。臭うのですぐ戸を閉めてしまい、作業後の部屋の写真もなし。

それからうちのドイツ人の仕事スペースを仕事できるように整えた。本棚をすぐ近くに設置して…
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下に置いてあった本やファイルをあるべき場所へ。うちのドイツ人、まだ本やファイルを出したり戻したりはできないので。片方の手で体を支えていないといけないので、両手で何かを持ってどこかに入れるとか出すとか、そういうことができないのだ。
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それからPC等を繋ぐ。
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モニターやスピーカーのアンプやなにやらのケーブルをただPCにつなぎ、コンセントに入れるだけなのだが、この作業が今のうちのドイツ人にはできないのだ。机の上に上げればできるけど、それだとケーブルを机の脚の後ろに通すとかが面倒になるし、めぎがやるしかない。うちのドイツ人がまた月曜日から仕事できるように。
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もとの部屋ではディスプレイを下の写真のように壁につけていたのだが、仮住まいのリビングの壁にそんな穴は開けたくないし、スタンドの入っている箱は納戸のかなり奥でそれをとり出すのも面倒だったので…
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比較的とり出すのが簡単だった古い小さなモニターを使うことに。古いタイプのケーブルが懐かしかった。なんとか全て繋がり、仕事できるようになり、音も出るしカメラも作動するし、ああよかった。
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いよいよ月曜日からマイスターの作業開始。続く。
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